掲示板（コミュニティ広場）

掲示板（アーカイブズⅡ）

２００４年１０月１３日　～　２００４年９月２４日

６ページ　索　引

タ　イ　ト　ル　　クリックすると本文へジャンプします。	投稿者	投稿日時
それは弁護士会の指導なのです。	管理人	10月13日(水)22時06分
最近法律相談に思うこと	北斗の拳	10月13日(水)18時40分
交通事故訴訟について	管理人	10月11日(月)14時45分
無頓着さんへ	北斗の拳	10月11日(月)11時57分
かずさんへ	無頓着	10月10日(日)20時02分
１日に３回もカキコしてしまいました	北斗の拳	10月10日(日)19時48分
(無題)	kusano	10月10日(日)18時11分
みなさまへ	すずか	10月10日(日)17時49分
そんなに深く悩まずとも・・・	管理人	10月10日(日)14時37分
少し補足していただけませんか？	管理人	10月 5日(火)21時59分
法律扶助協会と敗訴者負担制度は表裏一体？	北斗の拳	10月 5日(火)08時46分
弁護士会及び法律扶助協会の相談	管理人	10月 4日(月)23時46分
確かに・・・	かず	10月 4日(月)21時46分
ありがとうございます。	管理人	10月 3日(日)23時03分
隣地ﾄﾗﾌﾞﾙでとっても困ってますの個人的意見＆管理人様へ	北斗の拳	10月 3日(日)05時27分
隣地ﾄﾗﾌﾞﾙでとっても困ってます	あお	10月 2日(土)21時30分
訴訟の感想ありがとうございます（改訂版）	管理人	10月 1日(金)23時16分
気にしないことですよ。	管理人	10月 1日(金)22時53分
サイトで…	なな	10月 1日(金)21時06分
ひさびさです　裁判経過報告	北斗の拳	10月 1日(金)13時18分
お役に立てるなら	管理人	9月30日(木)08時27分
ＣＭは地味にですか・・・	かず	9月28日(火)23時03分
弁護士の得意分野？	管理人	9月28日(火)21時54分
重婚的内縁関係の分類分け	管理人	9月28日(火)21時37分
考え中です	かず	9月26日(日)16時47分
こちらこそ失礼致しました。	管理人	9月25日(土)12時59分
重婚的内縁関係	VODKA	9月25日(土)12時42分
申し訳ありません	佐藤	9月25日(土)12時00分
弁護士の探し方	管理人	9月25日(土)01時04分
やはり・・・	かず	9月24日(金)23時45分

それは弁護士会の指導なのです。　投稿者：管理人 　投稿日：10月13日(水)22時06分16秒

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北斗の拳様、
いつもいろいろなご意見ありがとうございます。
他の方のご意見をむしろ期待されているようですが、私からもまず一言。
弁護士に依頼中の案件についてのご相談については、少なくとも弁護士会では、まともに取り合わないようにと指導されております。おそらく他の相談会の場でも、同じように対応するわけでしょう。なぜなら下手にいろいろ論評すると、却って現在処理中の弁護士と依頼者との信頼関係にヒビが入って、担当弁護士なりに考えがあって行っていることなのに、うまく行くものも行かなくなるなどの支障があるというのが一つ、それと人の処理しているやり方にけちをつけ、自らの考えややり方の方が優れているなどという印象を相談者に与えることによって、他人の事件を横取りするような形になると、法律相談会って人の事件を横取りしてもよいのかという批判を招くことになるからです。もちろん誰が見ても処理の仕方がおかしいのではないか、というときは別でしょうが。
　しかし医師の世界でもそうですが、セカンドオピニオンが必要という場合もあるわけで、その場合の対応はどうするのかなどの検討が必要だということは最近、ちらちらと議論になりつつあるようです。

　さて弁護士間の道義の問題、それぞれの処理方針の尊重と、確かにセカンドオピニオンが必要とされる場合とを、どういうように調和させルール化すればよいのか？皆さまご意見をどうぞ。

最近法律相談に思うこと　投稿者：北斗の拳 　投稿日：10月13日(水)18時40分49秒

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最近、弁護士さんに思うこと
前置き
　以下の発言は私が率直に感じたことでありますが、たまたま偶然にそんなことが重なっただけで本当は違うのかも知れないことを冒頭に宣言してから発言します。

本題
　弁護士さん及び有料・無料法律相談に行った時にかなり以前から思うのですが
　現在、裁判中であることを弁護士さんに伝えて現状を報告し相談しようとしたら
　内容は読んでくれたり話は聞いてくれますが
　まずほとんどの弁護士さんが、現在依頼してる弁護士さんとよく相談して裁判を
　進めるのが得策との回答を頂戴することが多くそれがどうしても不思議です。

　私としては有料の場合は相談に応じて頂いた弁護士さんに規定の料金を払って
　相談（具体的にはどのような方法論が考えれるか）を聞いてるのに　上記の
　ような回答を頂戴しても何か不思議です。

　今日はここまでに　します　この意見に関する裏づけや
　たとえ話は多々あり今日の発言だけでは到底全てを発言しきれません
　まずは　言いたいことの概要編として捉えて下さい

　法律相談に行ったことのある人の意見を伺いたいですね　(._.)ﾎﾟｲｯノ)))●~

交通事故訴訟について　投稿者：管理人 　投稿日：10月11日(月)14時45分2秒

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無頓着さん、はじめまして。
交通事故訴訟が他の裁判よりも軽く見られているとの事、それは何となく分かるような気がします。
交通事故訴訟は、極端なまでにマニュアル裁判になっており、どのようにして起こった事故であったのかが確認されてしまえば、もう損害額は基準どおり機械的に認定していきます。特に加害者が不誠実であるとかいう要素は一顧だにされてもらえません。逆に加害者の側からいえばいくら誠実に対応していても、それもまた考慮されないのです。また、休業損害の認定について言えば、仕事をしていたとしても、確定申告とかを怠っていたら、無職者扱いにされてしまいます。公的証明がなければ駄目というわけです。
私も、このような現状はいかがなものかと思っています。

交通事故は最たるものですが、そうでなくとも北斗の拳様のいわれるとおり「不法行為に対して戦って、もし勝利（満足の得る判決）でもそれが必ずしも将来までを考えた時に満足のいく経済的利益を生むとは限らない。そのことに時間を費やすより新たな方法を考えるほうが得策」というのは本当です。
これは日本の裁判制度の最もよくないところということでもあります。
よく日本の裁判の悪いところとして、時間のかかりすぎることが上げられていますが、それも勿論でしょうけれども、最悪なのは、「大山鳴動してねずみ一匹」になってがっかりさせられることが多いということであると思っています。挙句の果てにひどいときは、そのネズミさえ、絵に描かれたものでしかなかった（絵に描いたもち）ということさえ少なくないのです。これじゃ、誰も裁判などやろうという気にはならないでしょう。

でも、ともあれ現実は現実として、問題意識はもちつづけつつも、現実との折り合いも考えるべきでしょうね。

無頓着さんへ　投稿者：北斗の拳 　投稿日：10月11日(月)11時57分6秒

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こんにちは　私も無頓着さんにアドバイスできるならやはり
生活保護を検討されることを勧めますね
違う観点の話として
　不法行為（あくまで当人から解釈で）が原因で私も裁判中なのですが
　もしそれが生活にかなりの影響を及ぼすようなら私個人的には
　あまり熱くならないほうがいいのではと思います。
　私自身　色々な方に相談し経験したことなので何とも言えませんが
　以下のようなことをよく皆さんに指摘されます
　「不法行為に対して戦ってもし勝利（満足の得る判決）でもそれが必ずしも
　　将来までを考えた時に満足のいく経済的利益を生むとは限らないその
　ことに時間を費やすより新たな方法を考えるほうが得策かも」とよく言われます
　特に法曹界関係者には、でも私は、その助言を聞いてわかりましたと納得して
　それじゃ　不当解雇の提訴を趣味として行います　と宣言して今日に至ってます
　何を得て何を諦めるかは個々の価値観でしょうし
　また環境により一概には言えないでしょうが
　将来も考えて一番納得の行く選択肢を考えて下さい
　私は、そこまで考えて趣味として提訴しました
　おかげさまでそれが原因で、ここの掲示板に毎日来るように
　なったのですが（笑）
　１０年後には司法書士になれればと思ってます（必死に勉強してませんが）

かずさんへ　投稿者：無頓着 　投稿日：10月10日(日)20時02分0秒

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ご意見ありがとうございます。
　私も生活保護を考えました。最終的にはそうせざるを得ないことになるかもしれませんが、とにかく働く気持ちは人一倍ありますし、少しの畑もありますので、野菜などを育てて生活の足しにしています。就職活動は何があろうと続けて行くつもりです。

　話は少し変わりますが、私のように交通事故に遭い、交通事故裁判をされている方も多いと思います。ただ、裁判は時間がかかり、公判も1ヶ月に１回位のペースで、夏前などは裁判官の長期休暇で2ヶ月ほど待たされます。この前など、相手側弁護士が緊急入院し、さらに裁判官の長期休暇で３ヶ月強、待たされました。こちらにとっては、たまったものではありません。加害者側の保険会社が、こちらが生活に困り果てて根をあげるのを待っているみたいに感じて、意地でも和解なんかしてやるものかと思います。
　加害者を許せないのです。ついでに書き込みしますが、この加害者は、私が６ヶ月も入院している間、見舞いにも来ないのです。さらに知り合いの人を私の隣のベッドに入院させ、私の様子を探らせました。この加害者の父親は当地では有力者で顔が利くのです。それを利用して探らせたのです。最初、当地で頼んだ私の方の弁護士も、加害者の知り合いで、「裁判などしないほうがいい」と言ってくるようになりました。後、私は別の弁護士に変えました。まだまだ、加害者の不法行為は色々あるのですが、それらがもとで、家内が入院中に自殺未遂を図りました。私に大怪我をさせて、尚その上にさまざまな不法行為ともとれる行為をする加害者を許せません。そして交通事故裁判が他の裁判より軽く見られている実情を、少しでも変えていかなくてはいけないと思います。

１日に３回もカキコしてしまいました　投稿者：北斗の拳 　投稿日：10月10日(日)19時48分33秒

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管理人様
　　　この掲示板の趣旨を再認識しました。また私が逸脱したら
　　　指摘して下さい　よろしくお願いします

　　掲示板のログの件
　　　　本当に、沢山の方がどんなこでも発言してそれが蓄積されれば
　　　　無限の可能性のある情報資産になる可能性はあると思います
　　　　その時には過去のログが検索しやすくなってればと思います
　　　　なるべく多くの方に発言していただける様に私も配慮します
　　　　それが情報資産の蓄積につながるならですが
　　　　でも率直に書くことはそんなに今でも反省していません
　　　　ある意味そうやって掲示板の暗黙のルールを学んで貰えるのも
　　　　またネット社会の醍醐味かとも思います。
　　　　管理人様のご意見も当然ですしアドバイスも当然です
　　　　私も１０年前は大手パソコン通信のフォーラム管理者であった
　　　　時代もありますし　でも最近は年齢のせいか気配りが足りなくなってるもの
　　　　事実かもです　正直面倒になってきてるのかもです
　　　　いずれにＳても徹底的に議論できる掲示板であってほしいと　個人的な
　　　　願いです。

　　　　すずかさんへ
　　　　　まぁ率直な意見ではまた申し訳ないのですが
　　　　　私の経験上に限定ですが　私もフリーのメールアドレスを使用して
　　　　　いた時がありますそれは、私の場合に限定ですが、あきらかに、その
　　　　　相手にはそのフリーのアドレス以外の情報を教えたくない相手に限定ですした
　　　　　この書き方だとまた傷つけるので　やめます

　　　　　用件は
　　　　　そのフリーメールアドレスから場合によっては
　　　　　どこの会社から発信したかは　ＩＰアドレスから特定できます
　　　　　この場合それを調べてくれる組織団体があります　但し
　　　　　それに３年前だと　フリーのアドレスが使えるそれも　ＷＥＢメールの
　　　　　数はある程度限定されてますね
　　　　　もし捜すきっかけがあるとすれば　そのメールアドレスから　
　　　　　一番最初にどこから会員登録したかはわかるかもですね
　　　　そのことを強くお願いしたいです

(無題)　投稿者：kusano 　投稿日：10月10日(日)18時11分57秒

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平成の『仕置人』ついに登場！
カネが全ての世の中で、義理も道理もありゃしねえ
きれいごとを並べていても、裏をかえせば「ワル」ばかり
晴らせぬ恨みにひたすら堪えて、いつも泣くのは弱い者
水戸黄門や金さんを、呼びたくたって居やしねえ
誰もやらなきゃ俺達が、天に代わって仕置人
ジャーナリスト　草野　洋　official web site
知られざる日本の姿が今ここに、、、。
http://uwasanoshiokinin.com

みなさまへ　投稿者：すずか 　投稿日：10月10日(日)17時49分7秒

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アドバイスありがとうございました。
また、私の説明が足りないことも反省いたしました。

生活が苦しい人が、電話も携帯もないのに、パソコンが出来るが
不思議だと、北斗の拳さまはかかれてますが、
その方は自分でパソコンを持っていたわけでも、
自宅でやっていたわけでもありません。
その方の仕事はＣＧを使ったデザイン関係の仕事で、
パソコンは会社で使っていました。
アドレスは会社のものではなくフリーのアドレスを
もっていて、それを使用していました。
ネットやメール、ある程度のことは会社でも許されていたようなので、
毎日会社の休み時間などにチェックしてるとよく言ってました。
会社の話はしたことがなかたったので、会社名などはまったくわかりません。

休みの日はチェックが出来ないので、ネットカフェ？で、
一時間２００円のところがあって、そこでチェックしてる。
ただ、長時間は出来ないから、すぐ返事を返してくれても応えられない。
といってました。

とても生活が苦しいんだなと思ってたので、色々深くは聞きませんでしたし。

半信半疑な気持ちや、理解しがたい意見もよくわかります。
ただ、考えてみて、北斗の拳さまや、管理人様、かず様が
意見を下さったことはとても嬉しく思います。
書き込んだことは今は良かったと思います。

ありがとうございます。

そんなに深く悩まずとも・・・　投稿者：管理人 　投稿日：10月10日(日)14時37分47秒

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北斗の拳様、
何もすずかさんへのカキコミのことで、そんなにお悩みになることはないと思います。
考えなければならない問題は、ある話が本当のことなのか作られたお話なのかをどうやって見極めるべき（だった）か、逆に本当のことを虚構のように思われてしまったときにどのように対応するべきなのかとかということではないと思います。
この掲示板では、法律相談をしているわけでもなく、裁判のように正確な事実を見極めることを課題としているわけではないのです。極端な話、事実としてはありえないような話であっても、このようなとき法律はどういう解決をするの？ということを皆で議論できればありがたいというのが本当の掲示板の狙いです。
ですから事実の見極めのために労力を割くなどという必要はありません。
またすずかさんのカキコミが事実か否かを気にするあまり、事実としては信じがたいということを率直に表現されたことがけしからんのだというつもりも全くありません。
思ったことを率直に書いていただくことが保障されているのは掲示板の命であると思います。
ただ考えていただきたい問題は、お互い顔の見えない状況で、その人の性格や思考パターンも何も知らない状況で、文字だけで意見を述べ合っているわけですから、全然悪気がなくとも、他の人からはひどいことを言われたように受け止められてしまうリスクというのは避けられないということなのです。
だから考えるべきことは、「こういうように書いたとき相手がどう思うだろうか？」ということです。
つまり同じ事を書くにしても、その書き方に工夫をしていただければと思うのです。
例えば今回、「作られたお話と思う」と書かれる時に、一言（すずかさん、ごめんm(__)m）とでも添えていただくだけでも全然違った印象になると思うんです。
せいぜいそれくらいのレベルのことだと思いますよ。
あまり深く悩まずに今後とも気楽に書き込んでいただければと思います。
誤解を招きそうなとき、現に招いてしまったとき、管理人として私なりにフォローいたしますので。。。

掲示板のログのことですが、とりあえずは、掲示板が一杯になって古いカキコミが消えてしまう前に、別のファイルにコピーをする形で保存しておく形の配慮をしたいと思っています。そしてある程度の量になったらＨＰに新しいコーナーを設けて過去の掲示板ということでご紹介できればと考えています。そういうことでいかがでしょうか？

少し補足していただけませんか？　投稿者：管理人 　投稿日：10月 5日(火)21時59分31秒

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北斗の拳様、
いつもいつもありがとうございます。

＞法律扶助協会の制度と敗訴者負担制度は表裏一体にならないのかなぁと
　　思ってます。憲法３２条と敗訴者負担制度の狭間と考えるべきなんでしょう
　　か？

これなのですが、申し訳ありませんが少しおっしゃる意味がわかりにくいです。面白そうなご意見なのでせっかくですから少し補足していただければと思います。
よろしくお願いします。

法律扶助協会と敗訴者負担制度は表裏一体？　投稿者：北斗の拳 　投稿日：10月 5日(火)08時46分53秒

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　先に　管理人様　先日のレス読みましたありがとう　ございます
　基本的にはこんな有意義な掲示板はそんなに存在しないでのどうすれば
　継続していただけるかを考えていたと解釈して頂けると幸いです
　そういう意味で本当にログは残して頂けるならありがたいです
　すぐには活用できなくても１０年２０年の期間には何か役に立てばと
　第三者的には思います　温故知新の言葉もありますから

　本題
　　法律扶助協会の話題があったので素朴な疑問なのですが
　　法律扶助協会の制度と敗訴者負担制度は表裏一体にならないのかなぁと
　　思ってます。憲法３２条と敗訴者負担制度の狭間と考えるべきなんでしょう
　　か？私も法律扶助制度の利用を検討しましたが無理でした
　　だいたい弁護士さんもそんなに積極的じゃない感じがしますしね
　　現実的には大儀の正義のために用意された制度のように感じますが
　　（あくまで民事裁判上の話としてですが）

　管理人様へ
　　管理人様のトピックスを再度読直し凄く感心しました　当初は法律の知識が
　　まったくない（今でも、ないのは同じなのですが）状態で読むのと少し法律の
　　概念のようなものを少し知りえてあのトピックスを読むのでは全然違うことに
　　気がつきまた同じサイクルで２ヶ月毎に追加されるポリシーにも感心してます
　　こらからも管理人さんの趣味趣向でトピックス追加お願いします
　　たぶんこちらでリクエストするとそれは業になってしまうと思ってます

　　法曹界（主に弁護士さんに対する意見）は逐次　色々な側面から検討して
　　順番にカキコさせて頂きます　私もなるべく客観的にカキコしたいので
　

弁護士会及び法律扶助協会の相談　投稿者：管理人 　投稿日：10月 4日(月)23時46分5秒

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あお様、初めまして。
私からは、かず様や北斗の拳様のご指摘に付け加えることはほとんどありません。
ただかず様から有料法律相談と無料法律相談のお話が出ましたので、この点を補足いたします。
基本的に弁護士会の法律相談は、３０分５２５０円、法律扶助協会の相談は無料ということはたぶん全国共通でしょう。少なくとも東京の弁護士会の法律相談では、直受受任といって、相談担当の弁護士が相談者の希望と必要性の両方がそろった場合、直接事件処理を引き受けてもらうこともできます。しかしこれは東京だけなのかもしれません。それぞれの弁護士会にお問い合わせください。
法律扶助協会の相談の場合も、一定の資力基準以下の方で、なおかつ弁護士の援助を受ける価値がある案件と判断されることを条件に弁護士をつけてもらえることになっています。
他にも地方公共団体主催の法律相談もよく行われたりしています。ただ少なくとも東京では、こちらはあまり評判よくないですね（関係者の方、お許しをm(__)m）。
一応、ご参考まで。。

追伸、もし、あお様が首都圏にお住まいであれば、私ももう少しご相談に乗れるかもしれません。あまりいい策は思い浮かばないかもしれませんが・・・必要があれば↓からどうぞ。

http://users.ejnet.ne.jp/~yodaben/legalconsultant.htm

確かに・・・　投稿者：かず　投稿日：10月 4日(月)21時46分47秒

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こんにちは。

隣地ﾄﾗﾌﾞﾙでとっても困ってます　の件ですが、どこまで相手の方とお話したのか分かりませんが、民法に隣地使用権というお話も出てきている所を考えると、法律相談を受けてみたらいかがでしょうか？　自治体でやっている無料の法律相談もあるし、また３０分単位の優良相談もありますから、その方が安心して解決できる糸口が見つかるのではないでしょうか？　
　私も何度か利用しながら、今のトラブルを解決しようとがんばっています。それでも、自分で出来るのは、難しい案件や時間がかかり過ぎる物や、弁護士さんを入れたほうが安心解決の場合は、相談して依頼すると言った解決方法もありますよ。
　私の経験ですと、無料相談もある程度良い場合もありますが、やはり優良相談の方が確信まで迫ってくれました。各県の弁護士会によって扱いが違うのかもしれませんが、私がいる県では、もちろん、親身になって相談してくださると思いますが、無料と優良相談の取り組み方が違うような気がしました。

ありがとうございます。　投稿者：管理人 　投稿日：10月 3日(日)23時03分22秒

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北斗の拳様、
貴重なご意見ありがとうございます。
ほんと、いちいち管理人が登場するのは本来の掲示板のあり方としては望ましくないと考えてます。参加者相互の間でコミュニケーションが図られればというのが理想です。
その意味で、現状は少し掲示板に対して過保護かなと我ながら思ったりもします。もっと突き放して、管理人は誰かがレスするまで根気よく待ちつづけるとかした方がよいのか・・・と思うときもしばしばです。それであえて２、３日レスを遅らせたりしてみるのですが、その間に結局は他の問題提起がされてしまっていたりして（もちろんそれ自体はいいのです。どんどん問題提起していただいたほうが嬉しい(^o^)）前のレスが忘れ去られてしまったりする。難しいですね(>_<)。
あと過去のカキコミの保存はこれまでしていなかったんです。せっかくですから、これからは保存するようにしましょう。

最後に、「弁護士さんに対する意見」があるとか言うことですが、是非書き込んでみてくださいますか。わざわざ事前にカキコミしてよいのかどうかとお断りされているところを見ると、かなり辛らつなご批判であろうと、実は畏れていますが。。

隣地ﾄﾗﾌﾞﾙでとっても困ってますの個人的意見＆管理人様へ　投稿者：北斗の拳様 　投稿日：10月 3日(日)05時27分54秒

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隣地ﾄﾗﾌﾞﾙでとっても困ってます　の件（私の個人的意見として）
　あおさんのカキコミが冒頭から先生ではじまってるので先生の意見を知りたくて
　カキコされてるのを承知の上で、掲示板だからと言う理由で適当に意見を述べさせて
　頂きます。
　＞隣地使用権ってゆうのありますよね←ありますねどうしても壁を直すなら使える方法ですね
　　ただし、最悪の事態の場合ではと思います。隣地使用権を引き出してまで行う
　　必要性があるのならそうでしょうし、何をもって最悪の事態とするのかは、判断が
　　難しいでしょうね、そのような判断のために弁護士さんがいると考えるのも方法論かも
　　しれません、また喧嘩せずに納得してもらことを考慮するなら相手の性格がわからないの
　　で何とも言えませんが、法律や裁判までの話をすれば場合によっては喧嘩が大きくなる
　　だけの要素も考えられます。
　　よって、喧嘩してでも壁を直すのかそこまでしてまでしてまで直さないのか
　　まずはそこの方針を決めてからのほうが良いのではと思いますが？
　　家の壁は直せたけど近隣との壁は直せなかったにならないように（笑）
　　誤解があるといけないので　二頭追うもの１頭も得ずが　言いたいだけですから

　管理人さま
　　「この掲示板に不満があるなら」のようなご意見を承りましたが、掲示板に特段の不満が
　　あるわけじゃないですから、掲示板の運用等には考えさせられることは事実ですが
　　それも別に私が主催者なわけじゃないので特段の支障でもないです
　　まぁそれでも管理人さんが気にされるなら掲示板の運用に対する意見を１つと
　　法曹界（主に弁護士さんに対する意見）←こちらはまったく掲示板にも管理人さんにも
　　関係ないのですが、まぁ依頼者の視点からこんなとらえ方もありますよみたいな感じかな？

　　掲示板の運用の意見
　　どうしても一般の方（法律の仕事及び勉強されている方以外）はここの掲示板には結果的に
　　相談になる要素が多いと思います（私も結果的にそうなってますし）それなら
　　管理人さんの考えられてる趣旨と違うだろうしどうして相談になってしまう要素があるし
　　また回答も結果的に相談に対する回答になってしまうことが多いと思ったので
　　管理人さんの本来業務の時間を削ってまでカキコする必要性もないしそこまでする意見が
　　必要なら直接、管理人さんにお会いして正規料金を払って相談するのが筋だと私は思う
　　ようになり控えてるだけです　管理人さんの趣旨を理解して法律をベースに色々と話題が
　　盛り上がる掲示板になり一般人でも広く浅く知識が得られるなら良いのでしょうが・・・・
　　もしかしてこの掲示板を継続することで相談掲示板から議論掲示板になれるかもですね
　　そう考えて管理人さんも継続してあげて下さい
　　最近、「自己責任て何？」考えさせられます（かなり意味が深いです）

　　法曹界（主に弁護士さんに対する意見）
　　この項目のカキコはここでカキコして良いかどうか私には判断しかねるので
　　一度、管理人さんに承諾を得てからカキコします
　　概要的には、なんで法曹界てそうなんですか？みたいな一般人には
　　馴染みの無い（慣習や仕来たりや概念）日本の慣習や道徳とはまた違う観点での
　　法律及び法曹界掟のような話（私の意見や感じたこと）ばかりなのですが
　　カキコしていいのでしょうかね　当然、何ひとつ人物や団体が特定できることが
　　ないように文書表現には注意しますがそで問題なければこの１０ヶ月で感じたことを
　　カキコしますがどうでしょうか？

　　最後に
　　　ここの掲示板は一般人に凄くありがたい掲示板だと思います　そのあり方が
　　　管理人さんの趣旨と違ってもまずは、恩恵を蒙る側はおそらく有意義なんでしょう
　　　いつかここの掲示板のログを全て活字にしたら一冊の本が完成するのではと思います
　　　完成して売れた時には　私にも印税の１％下さい頑張ってカキコしますから
　　　（これてかなり質の悪い冗談ですね　ごめんなさい）　

隣地ﾄﾗﾌﾞﾙでとっても困ってます　投稿者：あお　投稿日：10月 2日(土)21時30分10秒

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先生！私のおばさんの家の壁を直すのに隣の家の芝生の上に足場をくまなくてはどーしても直せません。なのにそのおばの家がほしい隣の方は芝生がいたむからといって絶対ダメってゆうのですが、民法に隣地使用権ってゆうのありますよね！ケンカせず納得してもらう方法ないでしょうか？

訴訟の感想ありがとうございます（改訂版）　投稿者：管理人 　投稿日：10月 1日(金)23時16分54秒

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北斗の拳様、
こんにちわ。
（１度夕方にレスしたのですが、読み返してみたら中途半端な感じで我ながら気に入らなかったので、レスしなおしです。）

体験中の訴訟の感想、ありがとうございます。
未だまだまだ裁判所というのは身近な存在ではありませんし、テレビドラマの証人尋問の場面しか裁判のイメージがないという方が実のところ大多数なのではないかと思っています。
そういう中で当事者として進行中の事件についてご感想をお寄せいただけるのは本当に貴重だと思います。
例えば、
＞例の角のないテーブル
ラウンドテーブルの法廷のことですね。これは法廷のテーブルが大きな一つの円卓になっていて、それを裁判官、書記官、原告、被告が取り囲んで座るという形式の法廷ですけれども、そういう法廷があることも意外と知られていないのではないかなと思うのです。
で、これは民事訴訟においては必ずしも裁判官が一段高い所から見下ろす感じの法廷にする必要はない、当事者と同じ目線で腹を割って議論できるようにしようということで、導入されてきたものですが、確かに要らないですよね。
そういう腹を割った話をするときには、もともとそれなりの広さの普通の打ち合わせ室のような場所で行われることも多いですし・・・（実際、民事事件では正規の法廷ではなく、そういう打ち合わせ室のようなところで行う機会のほうが多いのが現状です）
北斗の拳様が「もっと狭い部屋でも」というのはよく分かる気がします。

それと仮処分の担当裁判官と本案訴訟の担当裁判官が同じ人だったとの事。。確かに異例なことですが、地方の小規模庁だとそういうことは当たり前にあるのだと思います。実際、裁判官は全国でも不足していて、地方の裁判所だと裁判官が１週間に１日だけ仕事に来るだけというようなところもあります。そういう裁判所では民事から刑事から、少年事件から、調停の担当までありとあらゆる事を一手に引き受けて処理しています。これだと当然、仮処分の裁判官と本案の裁判官は同じになってしまいますね。
北斗の拳様の場合、どういう規模の裁判所で審理されているのか存じ上げませんが・・・
あと仮処分のときに、裁判官から１２月までには解決するだろうといわれたとの事ですが、別に本案の事件を１２月までに終わらせるということを責任持って宣言したというわけではないと思いますよ。ただ一般論として、仮処分などは本案訴訟が解決するまでの間の暫定的な措置であるということから、一般的に事件が解決するであろうと思われる期間だけ配慮していればよいのだという考え方があるからだと思います。つまり現実にその事件が１２月までに終わるということは保障されているわけではないのです。

最後に「いろいろと考えるとこもあったのでカキコしてません」とあるのですが、何かこの掲示板のことなどでご不満がありましたでしょうか。もしお気づきの点があれば、考えるべきことは考えたいと思いますので、ご遠慮なくおっしゃってください（個別にでもご連絡いただければと思います。）。どうも気になってしまいましたので。。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

気にしないことですよ。　投稿者：管理人 　投稿日：10月 1日(金)22時53分40秒

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なな様、
よくある話しですが、放っておけばよいと思いますよ。
サイトにアクセスしただけで個人情報が分かるなんて事もないと思います。
万が一個人情報が握られていたって、有料情報提供サービスについての契約が締結されたとはいえないわけですから、出るとこに出たってお金は支払わなくてもよいとされるだけです。

サイトで…　投稿者：なな　投稿日：10月 1日(金)21時06分21秒

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なんだか知らないサイトに間違えて入ってしまって、３日以内に料金を払えってでてきました。個人情報はわかっているとかかれてあるのですがほんとなんですか？？

ひさびさです　裁判経過報告　投稿者：北斗の拳 　投稿日：10月 1日(金)13時18分25秒

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管理人様　及び　最近の常連様　こんにちは
　最近多忙なのと色々と考えるとこもあったのでカキコしてませんが
　一応最初にここで裁判の随時　経過報告をすると言ったので　報告します
　ちなみに　仮処分は　１２月まで　＊万円を振り込む和解案で　和解
　但し１月以降は　状況に応じてとのこと
　で　本訴一回準備書面といいながら　非公開で　さっそく
　原告　被告を　例の角のないテーブルで笑
　そうほうの言い分を主張して
　「和解できますか」の裁判官の提案に　ｹﾝｹﾝｶﾞｸｶﾞｸの議論の
　末まだ纏ってません　　で　次回の日程決めて終わり
　３０分がこんなに短く思えたのでは久々かもです

　初めて本訴でそんな部屋に入って思ったこと
　もっと狭い部屋でも　いいでしょ
　それより　私の弁護士さんから聞いてたことと　違う
　仮処分の裁判官と　本訴の裁判官は違いと言ってたのに
　何で　同じ人じゃないです（これどうなんでしょうね謎）
　その仮処分の裁判官が１２月までにはめどつくのでは？と
　言ったてことは　１２月までには　結論だすのかなぁと
　（ちなみに私は仮処分の時は一回出頭してないので
　　すべてお任せでした）仮処分に興味なしです
　裁判の被告の主張をここでカキコしても意味がないので
　カキコしませんが　
　裁判は日頃から人の話を聞いてかつ自分の意見を
　理路整然と話せる人じゃないとだめだなぁと　つくづく思いましたね

　幸い私は仕事がらそんな仕事なので対応できたのですが
（相手弁護士より私の担当弁護士より私の主張のほうがわかりやすい言われました）
この褒めるのも手法の一つとわかってても気分が悪くないのも事実で
さすが弁護士だと気持ちを引き締める結果になってました（意味ないね笑）

　そこで思ったこと　ある意味弁護士さんとは上手くコンビが組めないと
　上手くいかないですすね　日頃のコミニュケーションが大切ですね

　１５分単位で時間切ってあるけど軽く１５分オーバーして
　担当弁護士さんは走って　違う部屋に行ってました
　みなさん　弁護士さんは　多忙なので時間を有効に活用できるように
　協力してあげてください　それが品質の向上につながりますよ

　ちなみ　裁判所てどんなとこ　質問とか　ありましたら
　私の主観でよければカキコしますので　リクエスト　どうぞ
　ちなみに　私の請求趣旨は　解雇無効の地位確認の　訴訟です
　その関係も一般論ならこの半年間に調べた知識なら公開させて
　いただきますので　よろしくお願いします

　管理人様　年内は多忙になりつつあるので来年にでもまた
　　　　　　連絡します　先生の個人顧問制度の考え方は凄く
　　　　　　興味を持ってます　以上

お役に立てるなら　投稿者：管理人 　投稿日： 9月30日(木)08時27分43秒

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かず様、いつもカキコありがとうございます。もちろん私でお役に立てるならば、お手伝いさせていただきます。

ＣＭは地味にですか・・・　投稿者：かず　投稿日： 9月28日(火)23時03分5秒

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管理人さま、みなさま、こんにちは。
弁護士のＨＰ上では、そんなことがあったのですね？　知りませんでした。
ネット上だけでなく、都内の弁護士さんの納税ランク付けを見たことがありまして、それだけでいうわけではないのですが、広告ＯＫなのだと思っていました。
確かに医療過誤などの分野は、テレビでも報道されていますが、難しいみたいですからね。
ちなみに、私が相談や依頼等を考えている件は、差し押さえと損害賠償請求ですから、特別なものではないですよ。
分かり易く解説くださいまして、ありがとうございます。

弁護士の得意分野？　投稿者：管理人 　投稿日： 9月28日(火)21時54分59秒

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かず様、
弁護士のホームページでは、得意分野は何だということを明示してはいけないことになっているんですよ。つい数年前までは弁護士は原則として宣伝広告をしてはいけないということになっておりました。弁護士は普通の営利追求ビジネスとは違うので、露骨な商売に走ってはいけないということです。
しかし今ではそんなことを言っていたら却って弁護士についての情報が誰にも分からないではないか、限られた人を相手にするだけでよいのかという反省から広告が原則解禁になりました。
しかしそれでも、露骨な顧客誘導につながるような広告は避けるよう指導されております。その意味で「得意分野は何です」とか、勝訴率の表示などはＮＧです。「取り扱い分野」として載せることはむしろ奨励されていますけれども・・・
ただいずれにしろ、日本の弁護士の場合、多くの弁護士が、ある分野のスペシャリストというより、法律全般についてのジェネラリストであって、特に得意分野とかいうことはないのが本当のところです。
ただもちろん、例外もあり、医療過誤の問題、特許権がらみの事案、多国間の商取引等に関する事案（渉外案件）、大型の企業倒産の案件等は確かにその分野のスペシャリストがおりますし、一般の弁護士はほとんどお手上げです（私も・・・）。

重婚的内縁関係の分類分け　投稿者：管理人 　投稿日： 9月28日(火)21時37分38秒

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VODKA様、こんばんわ。
土曜日のカキコミ、うかつなことに今日の朝になるまで気がつきませんでした。
失礼しました。m(__)m

さて、重婚的内縁関係という言葉ですが、普通そういう時、法律家や研究者の間では、暗黙の了解として、何とはなしに文字通りの重婚ではなく、法律上の配偶者とは本当に形だけ、という場合を想定しているような気がします。
だから私も法律上の配偶者との関係は戸籍上のみという前提で論じておりました。
しかしもちろん文字通り、法律上の配偶者とも夫婦としての実質的な関係が維持されながらも、同時に愛人との間でも夫婦のような関係が継続しているということはありますよね。VODKA様はそのようなときのことを確かに質問しておられました。私の前のレスがVODKA様の問題提起と少しずれていたようですね。
ですがこの場合は結局、いくら愛人との間に内縁の夫婦といえる実態があったとしても、それと同時に法律上の夫婦関係が破綻せず正常に維持されていた以上は、そちらを優先保護すべきであって、あくまでも愛人でしかないとして内縁の配偶者としての保護は受けられないということになるのだと思います。
いろいろ言っては見ても、現代の法秩序において、法律婚尊重主義はゆるぎないものですし、事実上の配偶者の方も、同時に法律上の配偶者の存在を認識し、かつ相手が依然としてその法律上の配偶者との夫婦関係を良好に保っていると認識しているのであれば、保護を受けられないという不安定な地位も甘んじて受ける覚悟があるのだろうということにされてしまうのだと思います。

考え中です　投稿者：かず　投稿日： 9月26日(日)16時47分44秒

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管理人さま、皆様、こんにちは。
管理人さまの書き込みありがとうございます。
ただいま、内容証明を作成して、送付する所までになりました。その結果を持って、自分では時間がかかりすぎるので、弁護士さんに差し押さえを依頼しようと思っております。ただ、相手の住所地が３つくらい隣の県なので、交通費等を考えると、相手と同じ県の弁護士さんの方が安くなるかなぁなどと考えていますが、、、。管理人さまのカキコの通り、その県でHPを立ち上げている弁護士さんは、非常に少なくて選びようがないんですよね。得意分野も分からない事が多くて、、、。でも弁護士さんに依頼することは間違いなくします。ちなみに、管理人様に相談しようかと考え中でもあります。

こちらこそ失礼致しました。　投稿者：管理人 　投稿日： 9月25日(土)12時59分17秒

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佐藤様、刑事事件と民事事件のことは充分わきまえておられたということですよね。
私のほうこそ、大変失礼を致しました。

私が前のような書き込みをしたのには、基本的にこの掲示板は、法律や裁判に関する各種の意見や考え方を発表しあうことを目的としていて、現に個人的に直面している事件についてのアドバイスをするコーナーではないという建前を意識していたからというところもあります。細かな具体的なことは各自でお考え頂くか、実際に法律相談においでくださいということです。
しかしもちろんそれを徹底していると、せっかくの掲示板なのに閑古鳥が鳴いてしまいそうなので、一応、柔軟に対応はしています。
また投稿から地方にお住まいのためなかなか相談できる人がいないのだということがうかがわれれば、現実に法律相談においでいただくことをお願いするわけには行かないということで、できるだけ具体的にアドバイスをする場合もあります。
しかし時々、原点に戻って具体的なコメントまでしなかったりする場合があるので、お許しください（最大のＮＧワードは「相談希望」等の言葉です）。

さて本題ですが、宅配を装って家に入ってくる行為は、その後、その訪問者が何をしようとしているのかによって住居侵入罪になりうると考えます。今回は著作権侵害に対する抗議とその解決についての交渉ということですから、そのレベルに留まっていれば住居侵入罪にはならないと考えたいところです（しかしマンションの敷地などにビラを配るというだけのために立ち入っても住居侵入罪に問われる余地があるようですが、私は疑問です。住居侵入罪の処罰によって保護しようとしているのは「住居の平穏」です。マンションの敷地内でビラ配りしている人がいたからといって、住居の平穏が害されることはないはずです。）。
しかし通常の抗議や交渉のレベルを逸脱し、ビデオ撮影したり、自分の意に反する返事の時には映像や、住所氏名をネットで公開するなどと述べ、明らかに恐喝行為を行っております。だとすると住居侵入罪にもなるのではないでしょうか。
またもちろん無断でのビデオ撮影は肖像権侵害にもなりますし、佐藤様がどのような部屋に住んでいるのか部屋の状況まで映されてしまったりしているのでしょうから、その意味でもプライヴァシー権が侵害されているといえます。しかしこれ自体は犯罪行為にはならず民事上の問題だけでしょう。実際にネットに掲載されても同様です。

重婚的内縁関係　投稿者：VODKA 　投稿日： 9月25日(土)12時42分51秒

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　やはり、難しい問題のようですね。

>法律上の妻の取り分と、事実上の妻の取り分とは競合しない（重複しない）はずです。

　私はこれ、あり得るのではないかと思います。
　例えば、自宅を東京に置いたまま地方に単身赴任した夫が、その土地で愛人を作ってしまい、そのままその土地では長年愛人と夫婦のように見える暮らしをしていたが、最終的には妻の元に帰ることになったような場合です。
愛人の元で暮らした時期の夫の給与については、愛人と夫の共有財産とも思われる一方で、自宅では妻が子供を育て自宅を守るなどして最終的には夫が戻る家庭の維持に貢献していた（とでも言いましょうか）わけですから、夫と妻との共有財産とも考えられる気がして...。
　あるいは、単身赴任先では長年愛人と、週末には東京で妻と上手くやっていた場合、つまり本当に重婚状態にある場合です。

　また、いったいどのくらいの期間を夫婦同様にして暮らしていれば単なる愛人ではなく法的保護の対象とすべき重婚的内縁関係なのかも難しいですよね。１０年？２０年？あまり短くしてしまうと、自由恋愛は法的保護の対象ではなく、「婚姻」のみを法的保護の対象とするという法律の原則からどんどん遠ざかっていきそうですね。（この原則が果たして正しいのかは私にはわかりませんが...）
　さらに、どの段階で法律上の妻が保護されないほどに「婚姻が破綻した」といっていいのかという問題もありそうです。「いつか目が覚めて戻ってきてくれるまで待ちます」という様な場合、いったいいつ保護に値しない（あるいは重婚的内縁の妻の方を保護すべき）と言っていいのか。実際、戻ってくる夫もいるのではないかという気もしますし...。

>それを認めるとすると、男性が不利益を受けるのは当然としても法律上の妻の
>今後の男性との婚姻生活の基盤を崩すという意味もあり、倫理上どうなのかという問題が出てきます。　

　この問題は難しそうですね。妻とのやり直しを決めた場合、その先の妻の生活を保護するためにも愛人には財産分与などを認めないとすることは、間接的に男性の財産を守ってしまうことにもなってしまいますから...。だからといって一番責められるべき男性が無傷というのも何か割り切れない...。　

申し訳ありません　投稿者：佐藤　投稿日： 9月25日(土)12時00分11秒

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説明不足だったようで申し訳ありません。今後お金を請求されない為に、向こうの弱味も知っておき相手に警告しておきたかった為、宅急便と偽って入ってくる行為が不法侵入、住居侵入になるのか、無断でビデオ撮影をしているのは肖像権の侵害になるのか、和解金として金を払わないと映像、住所氏名をネットで公開すると言った事などが民事刑事どちらでも良いので訴えたりする事ができるのかを聞きたかったのです。丁寧に説明していただいたにもかかわらず、こちらの説明不足ですみません。

弁護士の探し方　投稿者：管理人 　投稿日： 9月25日(土)01時04分53秒

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かず様、

もちろん裁判の段階はご自分で行い、差し押さえの段階から弁護士に依頼するということも可能です。

そして弁護士の探し方ですが、古典的な方法は友人、知人の紹介です。
紹介者がいるというのは、弁護士にとっても大変大きな安心材料であることは確かで、万が一にも依頼者とトラぶったときには、紹介者が間に入って関係修復を取り持ってもらえるだろうと期待できるからです。というわけで２１世紀になったというのに、未だに紹介者がなければ事件をお引き受けしないなどという弁護士が少なくないので要注意です。

それに対して、現代的な探し方はインターネットで探す方法です。
これは最近弁護士不足だなどという世間の批判から弁護士を増員しようという動きが顕著になったことを受けて、実際に仕事をしている中では弁護士不足という実感が持てないし、にもかかわらず弁護士が不足していると言われてしまうのは、単に多くいるはずの弁護士を身近に感じることができないだけである、とすれば依頼者と弁護士との間の見えない壁を取り払えばよいはずだと考えて、ホームページを開設する弁護士も少しずつ増えてきたからです。私もその一人です。
基本的にホームページで見つけることができた弁護士であれば、紹介者がいなくとも基本的にはウェルカムのはずだと思います。ただ勿論デメリットもあるわけで、自分と性分の合わない弁護士であったときも完全に自己責任であるということになります。それはお互い様ですが・・・

あとは弁護士会にご紹介してもらう方法があります。これは両者の中間的方法ということができるでしょう。一応、弁護士会が紹介してくれるのだから、自分と弁護士とでトラぶったときなど弁護士会である程度面倒見てもらえるという安心感はあるものの、冷静に考えれば、依頼者としての自分の性格などを見極めてくれた上で紹介してくれたわけではないので多少のリスクは残ります。弁護士からも同じようなことがいえます。

というわけで一長一短はありますが、まだホームページをもつ弁護士が少ないこと、仮にあってもその弁護士の価値観や思考パターンが読み取れるサイトがまだ少ないことから、弁護士会に紹介してもらうというのが現実的かと思います。
私も、もし、かず様が東京近郊であれば、喜んでご相談に乗るのですが・・・

http://users.ejnet.ne.jp/~yodaben/legalconsultant.htm

やはり・・・　投稿者：かず　投稿日： 9月24日(金)23時45分27秒

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管理人さま、お忙しい所、いつも丁寧に説明してくださってありがとうございます。

警察が民事をまだしないで欲しいというのは、おっしゃるように、民事で解決してしまうと告訴を取り下げるのではないかということが心配のようですので、調書を作成している何日間の間に何度も「取り下げるのは困るね」と言われました。
しかし、こちらも民事の手続きをいつしても良いように、いろいろと調べ物をして行く段階で、だんだんと相手のことが分かってきたことと、担当刑事さんが一生懸命にやってくれる優しい人だったので、たとえ民事で勝訴したとしても憎しみや悔しさが消えるわけではないので、告訴を取り下げるつもりはないと申し上げました。

そこで、民事に移るべく行動をしようと思いますが、なんせ「債務名義が取れる原因証書
」がないものですから、何からはじめたら良いかと悩んだ末に、内容証明で催告書を作成して送ろうかと思っています。これでよろしかったでしょうか？
本来なら弁護士さんにお願いすれば直ぐに済むであろう事ですが、費用を捻出できない以上は、自分で出来ることからやってゆこうかと思います。弁護士さんは、とても大変な職業ですね。

質問なのですが、不動産の差し押さえの場合は、相手方の住民票がある裁判所に提出する事は分かるのですが、差し押さえだけでも弁護士さんに依頼することができるのでしょうか？　また、裁判所の近くの弁護士さんの方が、費用が抑えられるのでしょうか？　知り合いの弁護士さんがいないので、どうやって探せば良いのかが困ります。

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