掲示板アーカイブズT

2006年3月5日〜2006年3月3日


ページ選択 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 目次へ


6ページ 索 引

タ イ ト ル  クリックするとジャンプします。

投稿者

投稿日時

同意見です。

管理人

3月 5日(日)22時43分

下の方の、差押取り消しの件

VODKA

3月 5日(日)21時16分

人柄で選ぶ。

管理人

3月 5日(日)18時07分

とりとめのない話ですが(3)

ドン・ボンタ

3月 5日(日)13時51分

法律相談センターと法律事務所

管理人

3月 5日(日)12時55分

ちょっと考えてみたところ

VODKA

3月 5日(日)11時44分

法律事務所の場所の問題

VODKA

3月 5日(日)11時20分

とりとめもない話ですが(2)

ドン・ボンタ

3月 5日(日)09時25分

法律事務所の場所の問題

管理人

3月 5日(日)00時39分

とりとめもない話ですが

ドン・ボンタ

3月 4日(土)23時32分

皆様ありがとうございます。

管理人

3月 4日(土)19時22分

残念です

VODKA

3月 4日(土)16時24分

再開を熱望して

正義一徹

3月 4日(土)14時58分

話を少し戻しますが

るみたん

3月 4日(土)13時32分

残念ですが仕方ないですね

るみたん

3月 4日(土)02時00分

やむなし・掲示板の今後

ドン・ボンタ

3月 4日(土)01時17分

掲示板の今後

管理人

3月 4日(土)01時17分

別に太字を使用するなとは申しておりませんが・・・

管理人

3月 4日(土)00時02分

太字書き込みクレームに抗議

正義一徹

3月 3日(金)23時35分

見通しの告知の問題

管理人

3月 3日(金)23時21分

法律事務所でのカード決済の問題と経済的弱者対策

管理人

3月 3日(金)23時04分

結果の先取りよりタイミング

るみたん

3月 3日(金)21時55分

実質勝敗は資力次第

るみたん

3月 3日(金)21時26分

若干の訂正

管理人

3月 3日(金)20時39分

ちょっと話を戻してしまいますが

VODKA

3月 3日(金)20時20分

経済的弱者の問題はまた別

管理人

3月 3日(金)19時54分

数万円は少額でしょうか?

るみたん

3月 3日(金)19時07分

現行の訴訟費用は違いますよ。

管理人

3月 3日(金)18時13分

管理人様に質問

るみたん

3月 3日(金)17時25分

ありがとうございます。

管理人

3月 3日(金)16時47分

 


同意見です。  投稿者:管理人  投稿日: 3月 5日(日)22時43分58秒

 top

 

 

ホテル課長様へ

忘れた頃のレスになってしまい申し訳ありません。
どなたかが何かいいアイディアを披露されればいいなと思って様子を見ていました。それが掲示板のいいところのはずですから^^;
ようやく、VODKA様がコメントしていただきましたが、私も同じ意見です。残念ながら連帯保証人になった時点で覚悟を決めておかなければいけなかったことなのです。厳しいですけれど・・・
むしろ問題をはらんでいるのは職場の対応ですね。別にホテル課長様の仕事ぶりに問題があるわけでも会社に不利益を与えたわけでもないのに、降格人事で報いるのですから。むしろ早く返済できるよう昇給にしてくれてもいいのに。法的に見たら会社の対応こそ人事権の濫用という問題があると思います。しかしそこで異議を述べたらますます会社にいずらくなって、やぶ蛇ですものね。
つらい状況ですけれど、頑張ってください。
お力になれずにすいませんm(__)m

 


下の方の、差押取り消しの件  投稿者:VODKA  投稿日: 3月 5日(日)21時16分22秒

 top

 

 

 どなたもレスされないままのようですが・・・。

 すみません、私は素人なので、ある程度まとまった支払をするなりして債権者と話し合って納得してもらうくらいしか思いつきません。

 


人柄で選ぶ。  投稿者:管理人  投稿日: 3月 5日(日)18時07分17秒

top   

 

 

弁護士は人柄で選ぶ、これは正にその通りです。
専門かどうかとか、得意か不得意かという要素ももちろん大切なのですけれども、実はそれは弁護士選びにおいてはどうでもよいものです。皆さんが思うほどには、事件は誰がやってもなるようにしかならないということなのです。確かにいつも負けてばかりいるとかあの弁護士はいつも勝っているとかいう評判はあるとは思いますが、それは、その弁護士の事件の見通しが的確かどうかということで、いつも結果が出ている弁護士は引き受ける事件を厳しい目で選択しているからに過ぎないのです。
というわけで弁護士選びは人柄で決めるというのは私も大正解だと思いますよ。
といっても、正確に言うと自分と相性の良さそうな弁護士ということです。
 相性が悪いと、同じことを言われても疑心暗鬼になったり、そんなんで大丈夫かと思ったりするものです。担当の弁護士にも依頼者がそう思っているというのが伝わりますので、ますますコミュニケーションがうまくいかなくなったりします。逆に相性がよいと、以心伝心とまでは行かなくとも、あまり打ち合わせをしなくても不思議とうまくいったりするものです。
 だから自分と相性の良さそうな弁護士を選ぶということは確かに大切です。

 


とりとめのない話ですが(3)  投稿者:ドン・ポンタ  投稿日: 3月 5日(日)13時51分45秒

 top

 

 

管理人様
 将来を考えて市民の司法ニーズにどれだけ対応するかは各弁護士の問題として、VODKA様の人間的側面(人柄)から依頼するというのも大きなファクターです。例えば、医師を選ぶ場合、私は1回の診察でほとんどの場合その医師の人柄は把握できます。ダメと判断すると二度とその医師をたずねることはありません。日本人の場合、やはりこの「人柄、話し振り」が患者とのコミニケーション上で大事ですが、弁護士の場合はクライアントの脈絡のない話しを論理的に整理しながら、人柄を反映させることができればベストでしょう。
 メトロの車内広告では、借金返済、自己破産、債権回収などが目につきます。パブリシテイはどういう露出が望ましいかはその弁護士に任せられるとはいえ、研究する必要があるでしょう。個人的には、日本人のメンタリティを考慮すると、例えば、「顧客の法律的ニーズにあった“誠実”な対応が当事務所のモットー」という表現は好みの問題があるとしても、“誠実”という語はキーワードとして作用するのではないでしょうか。

 


法律相談センターと法律事務所  投稿者:管理人  投稿日: 3月 5日(日)12時55分1秒

 top

 

 

 最近、特に東京では法律相談センターは増えていますね。地方公共団体が主催の法律相談戦は以前からありましたけれども、弁護士会が主催のセンターもいくつもできました。
 以前は霞ヶ関の弁護士会館の中だけだったと思うのですが、今では多重債務者問題は四ッ谷と神田に、家事事件の関係は新宿三丁目あたりに、それから弁護士会がバックアップして解説されている都市型公設事務所にも法律相談センターが併設されていて、東京弁護士会の関係だけでも現在では、池袋、渋谷、北千住にあります。
 これらは、一般の方々に弁護士のリーガルサービスが行き届くよう、アクセスをしやすくするようにするという理念で順次整えられてきたものです。
 それはもちろん望ましいことでいいんですけれども、ちょっと考えさせられてしまいます。
 少なくとも東京では、何人もの弁護士がいて(全国の弁護士の半分が東京で活動しています。それがまた問題ですが・・・)、法律事務所もあまたあるはずなのです。それなのに様々な法律相談センターがなお必要とされている。じゃ、なおかつ弁護士が不足なのかというとそんなことはありません。
 地方公共団体などが主催する法律相談の場合は、相談担当者がそのまま事件を引き受けてはいけないことになっているのですが、弁護士会主催の法律相談センターでは、逆に、相談者の希望があれば、そのまま事件を相談担当した弁護士が引き受けることを原則としています。そこで皮肉にも、弁護士は法律相談センターの相談担当者になることによって、依頼者と巡り会い、事件と巡り会うという形で、弁護士が営業しているというのも実態なのです。
 つまり法律事務所の業務がいっぱいで、引き受けてもらえないで困っている方がいるから相談センターがあるというのでなくて、弁護士にとっても自分の業務に余裕があるから、法律相談センターの法律相談に協力するということになっているのが実態です。
 本来は、一般の法律相談は、法律相談センターがなくても、個々の法律事務所が拾い上げていければ何の問題もないものです。ところがそうなっていない。
 というわけで私の理想とする法律事務所は、法律相談センターがいらなくなることを目指す法律事務所です。
 なかなか大変でどうしたらよいのか全く分かりませんが、この掲示板でしばしば議論されたことも参考になるかと思うので、頑張ってみたいと思います。

 


ちょっと考えてみたところ  投稿者:VODKA  投稿日: 3月 5日(日)11時44分27秒

 top

 

 

 どうして耳鼻科のS先生のことを思い出したのかわかった気がします。

 S先生はもともとは総合病院の耳鼻科の先生で、私は幼児期にそこで診ていただき、その後S先生が独立されたあと、開業先が小学校の最寄り駅にごく近かったことからお世話になったのでした。

 弁護士さんの場合と全く同じというわけにはいかないでしょうが、総合病院(デパートや市役所の法律相談)で知り合って、「いい先生だったし立ち寄りやすい場所だからということでまたお願いしよう」というような、弁護士さん側にも依頼者側にも良いラインが出来るといいですね。

 


法律事務所の場所の問題  投稿者:VODKA  投稿日: 3月 5日(日)11時20分2秒

 top

 

 

管理人様 独立開業のためにご準備中なのですね。それではお忙しいことでしょう。(^^)

 法律事務所の場所についてのお二人のやりとりをみていて、なぜだか小学生の頃に通い慣れていた耳鼻咽喉科の個人医院(最寄り駅の近くにあった)のことを思い出しました。長いつきあいの先生に、具合が悪くなるたびに学校帰りに駆け込んで治療をして貰いました。

 最近は電車内などで、大都市では駅周辺のデパートなどのビルの中に弁護士相談のコーナーが設けられているという広告も目にしますので、そういう意味では駅近に法律相談をする場が設けられる方向にはあるようです。ただ、曜日限定だったり前もっての予約制だったりと、「あの先生にまたちょっとだけ相談したい」と気軽に立ち寄れる感じではないみたいですね。

 そういえば、市役所の無料法律相談もそんな感じで、曜日や予約の問題、さらには一人あたりの時間が本当に限られるという問題がありました(一人につき20〜30分)。しかも、私の住んでいた自治体の場合、たとえ「この先生にお願いしたい」と思ったとしても、規定により引き受けられないとか。これでは弁護士さんと依頼者の出会いの場には出来ません。なにか不思議な感じでした。

 


とりとめもない話ですが(2)  投稿者:ドン・ポンタ  投稿日: 3月 5日(日)09時25分8秒

 top

 

 

管理人様
 「今年は頑張らなくては・・・」と、いつかおっしやっていたので時折あたまの片隅にその言葉が残っていて気にはしていましたが、そのことだったのですね。
 いろんな意味で大変だと思いますが、おめでとうございます、と申し上げておきましょう。弁護士も法律事務所で一定の年数を経るとどうしても慣れてきてサラリーマン化(管理人様がそうだといっているのではありません)してくるのは生身の人間としては誰にも避けられない習性です。そういうことでご自分の法律事務所を持つことは節目として意義のあることだと思われます。
 場所の問題で、駅に持つことはさておいても裁判所に近くでクライアントとのアクセスが便利という目的にかなう事務所はそうざらにはないでしょう。タウン・ウオッチングに興味のある人を別にすると、法律事務所の看板を見つけるのは都会では難しい、よしんば見つけてもただ単にその事務所の名前が書いてあるだけの無機質な表示がなお一層その事務所の全体をわかりにくくしています。少なくとも、これは改善の余地ありでしょう。相談などは、事務所にきてもらうのが一番ですが、必要書類のデリバリーなどは図書館に見られるような「受け取りポスト」があると便利です。いたづらを防ぐには、簡易カードを発行してそれで差出口が自動的に開閉するということも将来的には可能では? 弁護士事務所は10時〜5時の営業時間が多いでしょうから、その後、連絡をとる連絡チャンネルの構築も必要でしょうし、従来の考えかたに囚われることなく、いろんな局面での業務の効率化・合理化も必要でしょう。
 そういう利便性で商売しないという法律事務所は除くと、結局、クライアント側(社会階層のターゲット配分問題)から見れば、できるだけ弁護士とのアクセスがどれくらい容易であるかという点(通信チャンネルが開放されているか)が弁護士を選ぶさいのかなり大きなポイントになりうると思われます。

 


法律事務所の場所の問題  投稿者:管理人  投稿日: 3月 5日(日)00時39分54秒

 top

 

 

ドン・ポンタ様、
すばらしい着眼点の問題提起です。
一般に法律事務所は裁判所の周囲に多くあります。弁護士にとっては裁判所が一番身近なところであり、一日に二度三度往復しなければならないようなときもありますから、裁判所に近いというのは何かと便利であるので当然です。
ですが、これはクライアントにとってはあまり意味のないことです。
さすがに東京に関して言えば東京地方裁判所の周辺に法律事務所を借りるのは難しいので、おおむね山手線以内に散らばってはおりますが、山手線の外部でとなるととたんに少なくなります。東京には八王子支部もありますが、そちらについてはほとんどやっぱり裁判所の近くに法律事務所が集中していると言うことになります。
人口の多い、そして法律事務所の多い東京にしてそういう状況です。
駅ビル内にというのはともかくとしても、なぜ市民密着型の事務所が展開されないのでしょうか。ちょっと考えなければならないところです。
そして東京都内の場合、大きなオフィスビルに法律事務所が入っていることも多くあり、そういう場合は、一つのビルに実に多くの法律事務所が入っていても、外からは何も分からないという状況になっています(かくいう私の現在の事務所もそうです)。たまたま通りがかった人が法律事務所のあるのを見かけてふらりと相談に訪れるなどということはおよそ想定されていないのです。
それではいけないと思います。
もっと気軽に立ち寄れるような事務所のロケーションが望まれます。

ところで、私もこの問題は、今、最大関心事です。
なぜなら、事情があって、5月終わりか6月には、今の事務所を出て、新しく一人で事務所を開設する方針だからです。気ばかりが焦っているこのごろなのです。
自分の弁護士としての仕事のやり方のビジョンにあった事務所にしたいと思っています。

 


とりとめもない話ですが  投稿者:ドン・ポンタ  投稿日: 3月 4日(土)23時32分13秒

top   

 

 

 普通の市民がどの弁護士に相談したらよいか、と迷う時にどうやって自分の目的にかなう弁護士を見つけられるかという問題です。知人、友人につてがない限り現在では調べようがありません。
これが、病院(医師)選びとなると今ではランダムな市販本などが結構出版されており、また、HPでもかなりのところまで自分でそれなりに調べられます。私は自称「医療オタク」で、そういうものをフルに活用して、日本でも屈指の先生を探して手術を受けよくなった経験があります。
 ところが、弁護士はそうはいかない。私も、50名位の弁護士の方とはなんらかの面識はありますが、自分の日常的な法律問題が発生した場合に依頼するときには正直困ることになります。病院探しのような情報が一切ない(管理人様もおっしゃっているように離婚問題が多いのか、交通事故関係か、遺言・財産分与関係を多く扱っているのかという看板がない・・・病院は少なくとも看板だけは小児科、内科、外科、などと誰にでも識別可能)・・・現状では仕方がないといえばそれまででしょうが、これも弁護士へのアクセスをブロックしている要因の一つには間違いないでしょう。日弁連などは、こういう問題に対してどういう意識をもっているのか知りたいところです。
 次は法律事務所の場所の問題です。大企業相手の法律事務所などを別とするなら一般市民がアクセスしやすいのは、なんといっても「駅ビル」内が便利だと思います。お店にいるような気安さで入れる雰囲気があればなおさらです。これは、簡易・家庭裁判所などは土日祝祭日も開廷して、下駄履き感覚で行ける駅ビルに移転すべしという意見(司法改革の一環で論議されたのですが、日本ではお山の大将おれひとりというのが裁判所の感覚では?・・・市民の健全な常識を司法に反映などと裁判員制度云々も結構ですが、利便性の観点から司法サービスはターミナル駅で提供するということの方が気が利いていると思います)があります。
 以上は、市民サイドからの見方ですが、弁護士サイドから見ると主に経費的面からみて事情は違ってくると思います。少人数の弁護士からなりたっている法律事務所の経費等を考えると、駅ビルに事務所を構えてクライアントの多くが不特定多数の一般市民になると恐らく必然的に訴額単価が低くなる蓋然性が高くなり、一人の弁護士がこなせる処理件数には限りがあることから(かかるてまひまは訴額に比例しない)なるべく訴額の高いクライアントが多くないとペイしないことになる。また、不特定多数を対象として訴額の高いクライアントを毎月確保することは予測できない。そうすると、顧問弁護士料などの安定的な固定収入がない限り市民の司法ニーズに応えたくても応えられないというジレンマに陥ることになることです。
 法曹人口の増加と質の問題、弁護士間の競争の問題、弁護士自治の問題(この問題については、一般市民は先ず何も知らされていない。恐らくこの掲示板の読者でこの問題について知識のある方は何人いらっしゃるでしょう?)などの弁護士を取り巻く環境についてはジャーナリズムが機能していない(私はそう確信します)ので適切な報道がなされていないという二重の問題が存在すると思います。
 文字とおり、とりとめもない話しになってしまいましたが、今月中ということで少し違った角度からカキコさせていただきました。

 


皆様ありがとうございます。  投稿者:管理人  投稿日: 3月 4日(土)19時22分55秒

top   

 

 

皆様、本当にありがとうございます。
皆様、何やかや言いつつも、この掲示板を愛していて下さったこと、本当に嬉しく思います。
 先の休止予告のカキコミでは、「疲れた」等と書きましたけれども、実際には精神的に疲れ切ったわけではありませんからご安心下さい。
 皆様が心より応援していただいていたことが分かりましたので、改めてこの掲示板の失敗の原因を分析してみます。

 まず正義一徹様が示唆されておられるように、管理人であるだけでなく、同時に弁護士の代表としての役割も担ってしまったことが、鋭い弁護士批判や弁護士に対する注文がされる度に、自分が説教されているような批判されているような気持ちにさせられたりして、そこにいらだちを感じたりしてカキコミに余計な力が入ってしまったという反省があります。とても寝ころびながら息抜きするという展開にはなかなかなりませんでした。
(もともと弁護士には厳しい目も注がれていることは存じておりましたが、実際に直接、皆様から厳しいご意見、ご叱責を頂いたことは、私にとっても有益な物であったことには違いありません。今後の弁護士業務の参考にさせていただきます。)
 そしてそれとも関連しますが、元来、管理人は所詮、管理人であり、黒子に徹しなければならないのに、投稿者が不特定多数に広がらず、議論も展開しないため、自らいつも主役を張らなければならなかったというのも掲示板の継続が難しかったゆえんでしょう。

 第2にあくまでも私のホームページの発信しているメッセージとこの掲示板のコンセプトがミスマッチだった、矛盾していたということだと思います。
 どうしても弁護士が管理するサイトを見つける人は現に法的悩みに直面している人なのです。それはそれで私がホームページを開設している意図が有効に機能していることを証明しているといえると思います。「一人で悩んでいないで、有料にはなるけれども相談に来てみて下さい。」というメッセージをホームページに託しているのです。であれば当然、そうやってトラブルに直面している人がこの掲示板に気がつくわけです。だから法律相談的なカキコミを常に歓迎し暖かく迎え入れていれば、掲示板はもっともっと賑わったはずなのです。実際、最初、法律相談の類は遠慮して欲しいなどと注意書きを表示していなかったときは、次から次にいろいろな人がいろいろと質問をして来て下さいました。
 で、ここで私があくまでも弁護士であるということが障害になったのです。基本的に法律相談を希望されるならば事務所に足を運んで対面でして欲しいと思ってました。そうでないと微妙なニュアンスが伝わらないし、相談者の希望や体温が伝わってこない。勢い間違ったアドバイスで終わってしまう。そもそも私の商売にもならない^^;
それでも掲示板を始めた当初は、そういういろいろな相談を書き込んでいただける多くの投稿者が自分の問題をきっかけにして、他の人の問題についても一緒に悩んでみよう、一緒に考えてみようという動きを示して頂けるのではないか、そういう方が増えてくれば、自然と管理人である私の出番も少なくなり、かつ、掲示板も盛んになるだろうと思ってました。
 しかし残念ながら、様々な法律相談を持ち込まれた一般の投稿者は、ついにリピーターになって頂けませんでした。自分の悩みについての一応のレスがされればそれで満足されてしまい、他の方の悩みや提起する問題について参加して一緒に考えようという動きは示していただけませんでした。1、2ヶ月くらいの間は、議論に参加していただいて掲示板の盛り上げにご協力いただいた方もおられました。もちろん忘れてはおりません。しかしほとんどの方は残念ながらご自分の問題以上に関心を示していただけなかったのが現実です。それではただ単に、本来、有料なはずの法律相談を無料で提供する場で終わってしまう、無責任な一般論しか答えていないにもかかわらず、それで満足されてしまうだけというのでは困るということで、法律相談的なカキコミはご遠慮して欲しいということになったのです。
 その結果、皮肉なことにその効果はてきめんで、限られた方のカキコミだけになって掲示板が閉鎖的な物になっていってしまったのです。
 つまりこれはこの掲示板の宿命だったのですが、それがわかるまでに時間が必要だったということです。
 多分、私が弁護士でなく、一人の法律を趣味にしている人間ということで登場していれば、また別の展開があったのではないかと思っています。

 そんな中でも、皆様には本当に愛されていたのだということで、短い期間でしたが掲示板をやってみて本当によかったと思います。

 しかし今日で終わりではありません。まだ今月中は書き込みできますので、よろしくお願いします。

 


残念です  投稿者:VODKA  投稿日: 3月 4日(土)16時24分46秒

 top

 

 

 掲示板の管理というのは手間暇もかかってなかなか難しいみたいですね。特に管理人様側から見る場合、(投稿者の方は気まぐれに訪れればよいだけですが)常に掲示板の雰囲気や質にも配慮して板を維持なさらなければならないということで、たいへんなお手数だったと思います。

 それでも、閉鎖はたいへん残念です。

 現職の弁護士さんと直にお話しする機会というのは一般人にはまだまだなかなかありません。また管理人様のお人柄も、気軽に質問することをお許し下さっていたということで、こちらの掲示板は希有な存在でした。
 弁護士さんに知り合いがいないという人間はまだまだ多いと思います。知り合いがいても、こんな個人的なことは知り合いには知られたくないという場合もあります。そんなとき弁護士事務所の敷居はやはりかなり高いです。どんなお人柄かも全くわからない弁護士さんに相談を持ち込むことはやはり抵抗がありますから。

 その点、この掲示板での管理人様と投稿者とのやりとりを見る中で、「ああ、この弁護士さんになら相談を持ち込んでも大丈夫なのではなかろうか」と思われた閲覧者の方もいらしたのではないかと思います。かくいう私もその一人ですが・・・。

 同じ形式を取られるかはともかくとして、また何らかの形でその様な場を設けていただけると嬉しいです。まずは、充分にご休養なさってください。いままで本当にお世話になりました。

 


再開を熱望して  投稿者:正義一徹  投稿日: 3月 4日(土)14時58分40秒

top   

 

 

正義一徹です。管理人様が掲示板を閉じられるお意向は、直接メールでお聴きしていましたのでさほど驚きはしませんがもう少し先かと思っておりました。その決行を早める引き金は私が引いたに違いなく大いに責任を感じております。僅か4ヶ月足らずの短い期間でしたが大層有意義に利用させて頂き、いろいろ勉強させて頂きましたことを衷心より謝意を表します。
 ただ、残念に思いますのは、閲覧だけしていたときの掲示板のイメージと実際に投稿して、議論に参加して、或いは自ら問題提起してレスのやり取りをしていても、何か一つ新鮮さに欠け物足りなさを感じて事前のイメージと大きく異なる現実に戸惑いを感じていましたが、それはそもそも投稿者のみならず閲覧者全体の絶対数が極端に少ない、言い換えればこの掲示板に関心を寄せる人が非常に少ないことを象徴していると思っています。
 管理人様はご自分の管理能力のなさを自戒されているようですが、それは間違っています。掲示板の管理者と弁護士の立場をあからさまにした投稿者の2者の立場を一人で両立させるには、その2者を完全に分離してそれに注ぐ力の配分を常に満杯にするのでなく、時に応じて管理者の立場を忘れ投稿者に成り切ってしまうことも、またあるときは力を温存するために良い意味の手抜きをしたり、余暇にペットと遊ぶ感覚で法律論を平たく解説したりと、要するに管理人様自身が掲示板の上に寝っころがって息抜きをするつもりで対応なされば精神的負担は軽減したものと思っています。実際のところ管理人様もなさっておられたと思うのですが、俗に言う「さくら」を転用して一般の投稿者に成りすまし、議論に参加させて盛り上がらせることや、極端な意見で反論して投稿者同士の議論を誘ってそれを笑いながら傍観するといった仕掛け人の遊び心も必要であったと思うのです。最近の現状は管理人様及び管理人様の分身とした常連の投稿者と一般投稿者2名(3名かも)だけになった要因の一つに私を含めた一般投稿者の投稿内容とその文面の硬さにあると思っています。一口で言えば非常に堅苦しいのです。テーマの性質上致し方ないことかもしれませんが閲覧した人がその議論に参加したくても躊躇する重苦しい雰囲気を作ってしまったと反省しております。
 少々言い訳がましくなりますが、書き込み文面に管理者がこの掲示板に準備されている機能 や (文字修飾用タグ)などを用いて文面にアクセントを付けることを試みて一般閲覧者の関心を掲示板に向けさせようと不適切な方法だろうかと意識しながらもそれを実行したのです。それでも新人登場には至らず、苦肉の策も不発に終った次第です。

 いつの日か掲示板を再び開設されたとき、この経験を生かして皆で育てていくつもりですので、管理人様もこれに懲りず、近い将来必ず再開されますことを願い上げます。

 


話を少し戻しますが  投稿者:るみたん  投稿日: 3月 4日(土)13時32分46秒

 top

 

 

管理人様
 私は、何も楽観的な返答をせよと言っているわけではありません。ただ、これまで見てまいりました限りでは、「あぁ、あなたはガンです。どうしたってせいぜいもって3ヶ月ですよ。医者が言ってるんだから間違いありません。」という言い方をされた方が多いという印象を受けております。見通しが明るくないならないなりにもう少し言葉を選んでいただけるとあるがたいなと思っているのです。また、「予測の告知」の際に、ただ告知するだけではなく、医療でも検査データを示して説明するようになぜ、そのような予測になるのかという説明は必要だと思いますし、依頼人が納得すようインフォームドコンセントも必要であると思っています。さらに、タイミングというのはズルズル告知を先延ばしにするということではありません。提供すべき情報の提供する順序だと思っていただいたほうがいいかもしれません。
 頭ごなしに結果を先取りするのではなく、依頼人に選択の余地を残すことは心理の立場からすればとても重要なことと考えます。選択肢と各選択肢から予測される事態をセットで提示し、専門家としてどの選択肢を推奨するかを伝えつつ最終的な決定権は依頼人に残すということが満足度を高めることにつながるものと考えます。
 心理や医療では基本的姿勢とされており、それでも疑念があればセカンドオピニオンを求め他機関に行っていただくという過程がどうもリーガルサーヴィスでは定着していないのではないかと思います。ただ、そこまで弁護士に求められても・・・という方も多いと思い、カウンセラーの関与が必要になると思うのです。但し、そのカウンセラーは基本的な法律学の知識は持ち合わせていることが条件であるというのが私の考え方です。
 蛇足ですが、命の期限を告知された患者が治療拒否するケースは少なくありません。そこで台頭してきたのが「緩和ケア」という領域です。ここでは、積極的な治療を行わず、主に痛みや苦痛を軽減するに留め、死を迎えるための心の準備をすることが主軸になります。また、一切の治療を拒否し、一切の医療を受けない選択をする方も少なくはなく、必ず告知をしたから治療するということはありません。積極的な治療を受けるのか、消極的な医療(緩和ケア)に留めるのか、一切の医療を拒否するのかの選択肢を本人の意思決定に委ねるわけです。
 犯罪被害者が民事訴訟を起こしても加害者に民事上の責任を負う資力がないことも少なくありません。しかし、多くの方が「無理です」の一言で済まされているのです。彼らはなぜ無理なのかが知りたい、100%でなく期待の10%でもいいから90%を納得するための言葉と時間が欲しいと思っているのです。依頼人の多くは法律知識がありません。ですから、結果が出るまでにどのような書類や手続が必要なのか、その際の心理的、物理的、経済的負担はどのくらいになるのかなどを最初に提示していただくだけでも満足度は高まると思います。また、その場で手続を進めるかどうかの返答を求めずに考える時間を差し上げてください。勿論、期限のあることについてはその期限と、なぜ期限が設けられているのかの説明は必要だと思います。まだまだ言葉が足りないとは思いますが、少しでもご理解いただければ幸いです。

http://groups.msn.com/overtherainbow1a

 


残念ですが仕方ないですね  投稿者:るみたん  投稿日: 3月 4日(土)02時00分58秒

 top

 

 

 私の友人にPCオタクがいてブログや掲示板を展開していますが、幅広い層の書き込みを狙えばヘンな書き込みが入ってきてしまうし、ログイン制限をすれば特定の人の書込みになってしまうようです。私の友人の話では浅く広く(メジャーサイト)のところでリンクを貼って、別のログイン制限(マイナーサイト)で狭く深くを拾うという二重構造がおすすめということですが、継続的な管理を考えると相当の負担になるでしょう。
 管理人様もこの辺で少し心身ともに充電していただいて、また改めて元気が出てきたときに再開していただきたいです。カウンセラーもそうですが、問題や悩みを抱えている方のお話を聞くというのはそれだけで相当疲れる仕事です。法制度のこと、弁護士という仕事・・管理人様の熱く、そして暖かいお気持ちは承知しているつもりです。どうぞお身体を大切になさって本業に専念なさってください。

http://groups.msn.com/overtherainbow1a

 


やむなし・掲示板の今後  投稿者:ドン・ポンタ  投稿日: 3月 4日(土)01時17分14秒

 top

 

 

 ドン・ポンタです。管理人様のおっしゃる理由の中には私も該当すると思われるので概ね賛成です。正直言って、法律についての問題は新聞報道を見ていても事欠かない毎日ですし、ましてや日常遭遇するものも含めると数知れずということになり掲示板の管理だけでも相当な労力を必要とすることは容易に想像できます。また、新聞の「読者の声」のように、いろんな問題にまんべんなく投稿できるシステム(例えば、字数制限)がないとどうしても投稿する人の特定化につながってしまうことが避けられないと思われます。それは、管理人様がこの掲示板の意図したところからややもすると潜脱した結果につながってしまうことにもなるでしょう。
 みなさんも問題意識をお持ちであるからこそ熱意をもって書き込みをしていらっしゃると思いますが、現状では他によい方法がない限りは、「やむなし」とせざるをえないのではないでしょうか。

 


掲示板の今後  投稿者:管理人  投稿日: 3月 4日(土)00時06分30秒

top   

 

 

皆様へ
突然ではありますが、掲示板はいったん休止にしようかと思います。前からそうしようかと思っていましたが。
理由
1 どうしても限られた人たちだけの間のカキコミになってしまってコミュニティー広場といいつつも、なかなか広がりがない。
2 油断していると、訳の分からないアダルト物のカキコミがされる。
3 ときとして、思いもよらない反応が来て、対応に苦慮することがある。それは私のカキコミに対する反応というだけでなく、投稿者相互の間にも時折見られたことでした。
特に3は重要です。本業で悩むならともかく、掲示板で悩むなどというのは本末転倒も甚だしいです。
私の管理能力のなさのせいであることは百も承知なのですが、正直だんだん疲れてきました。
やはり文字だけでコミュニケーションを図るのは無理があるようです。
おかげさまでいろいろな方といろいろな問題を語り合えてきたというのは貴重な体験でしたが、しばらく休憩したい気持ちです。
といっても、いずれにしろ今月中は、続けていきたいと思いますので、しばらくの間、引き続きよろしくお願いします。

 


別に太字を使用するなとは申しておりませんが・・・  投稿者:管理人  投稿日: 3月 4日(土)00時02分20秒

 top

 

 

正義一徹様、
私は私の好みを申し上げただけであって、別に太字を使うなと申したわけではありません。
ですので私の趣味、嗜好には反しますが、どうしても太字を使いたいとおっしゃるなら、それはそれで別に構いません。
それだけのことです。

 


太字書き込みクレームに抗議  投稿者:正義一徹  投稿日: 3月 3日(金)23時35分1秒

 top

 

 

管理人様
 管理人様の「ありがとうございます」のレスは概ね感謝します。しかしながら、最後のくだり
>あと、ついでながらに正義一徹様にお願いですが、今回のものは緊急警告ですからむしろよかったとして、基本的には倍角の文字を使う等して殊更に目立たせるというのは、私の好みではありません。今後、それは踏まえていただけるとうれしいです。」
 に就いては、敢然と反論します。
 昔から存在する手書きの掲示板(当掲示板のような電子掲示板の原型に当たる)の前に大小さまざまな太さの筆と、色とりどりの絵の具が用意されていて「掲示板には全ての筆と全ての色が利用できます。」と目立つように書かれていることを真に受けて、太い筆と目立つ色の絵の具で書き込んだところ、その掲示板の管理者からクレームが付いたのですが、書き込んだ者に何か落度があるでしょうか。法の専門家としてお答えいただきたい。太い文字を書くなと言うのであれば、初めから掲示板の前に太い筆を置かなければ良いのではないか、どうぞご自由にお使いくださいと言わんばかりに並べておきながら、それを使ったら文句を言うのはいかがなものでしょうか、客観的に納得のいくご答弁を要求します。
 汎用電子掲示板では、筆と色絵の具に相当するものが、一般に「タグ」というコントロールコードと命令語と演算式を組み合わせたコンピュータ言語を人の言語に翻訳したツールとして用意されています。用意はされていても管理者の意思で使用できなくすることも可能です。当掲示板にも用意されていますが、当然管理者であらせられる管理人様のご意思に基づくものと思うのが自然です。しかも、書き込みフレームの真上に太字斜体で強調して、ハイパーリンクまで付加されて、タグの使い方を丁寧に説明してあることから見ても、それを使って太文字を書き、色で強調しても何らやましい事をしたとは思えません。投稿者が太字を書いてから、管理人様が好みでないと言うのなら、管理人様の好みを知らない投稿者(殆どの人は知らない)が好みに反した書き込みをする前に当該タグに「使用不可」の処理を施しておけば良かったのであって、それを怠っておきながら、書き込んだ者を責める発言は慎んで頂きたい。
 この掲示板は、管理人様のホームページに連結されたソフト開発業者の既製品ですが業者の言い成りでなく、施主である管理人様の要求によりカストマイズして組み込み納入する製品です。業者が受注するとき発注者と綿密な打ち合わせの上、仕様書に明記するのがこの業界の良識な取引です。業者がその説明や文書発行を怠ったものならば、業者を責めるべきだった。管理人様が知らなかったといえども「タグ使用可能」としたものであればご自分を責めるべきであろう。
 以上、私の今の心情を率直に表明しました。

 


見通しの告知の問題  投稿者:管理人  投稿日: 3月 3日(金)23時21分5秒

top   

 

 

るみたん様の見通しを告げるには、相談者のその望ましくない見通しを受け入れられるような状態になっているかどうかを見極めることが必要であるとのご指摘、目からうろこが落ちる思いです。
ただですね、病気の治療に当たる医師の場合は、現に患者に治療を要する病気がある以上、患者がどのように認識していたとしても治療を続けるべきことには変わりないわけです。そして、患者は普通、仮に手遅れのがんで、余命何ヶ月であるということが知らされていなかったとしても、医師の治療を要する病気であるということ自体は認識しているわけです。ですから、本当の病気とその見通しの告知は慎重にそのタイミングを見計らうということが許されるかと思います。手遅れなら、もう入院費も検査費も無駄だから放っといてくれればよかったとまで言い切るような患者さんもおられないでしょう。
 しかし弁護士が相談を受けた場合はどうでしょうか。相談者の気持ちに配慮して、弁護士が敢えて楽観的な見通しをこたえてしまう、敢えてはぐらかしてしまうと、それじゃ、事件をお引き受けしてくださいとなるわけです。ところが後で、「これをやっても実は無理だということは最初から分かっていたのです。ただあのときはあなたがそのような見通しを納得して受け入れるような状態ではなかったので・・・」とクライアントに告げても、クライアントは怒るでしょう。「それならなぜ最初に言ってくれなかったのか。無駄なことに時間と金などかけるつもりはなかったぞ」と怒られてしまいます。下手したら懲戒にかけられるかもしれません。
というわけで、実際にはなかなか難しいのです。

 


法律事務所でのカード決済の問題と経済的弱者対策  投稿者:管理人  投稿日: 3月 3日(金)23時04分44秒

 top

 

 

法律事務所がカード取り扱いの加盟店になるという発想は、実は昔、あったそうです。
しかしそのときは、一種の非弁提携になるのではないかという弁護士法の問題があって、断念された経緯があります。つまりカードの加盟店は、カードの利用があると、その代金の内の一定割合を手数料としてカード会社に支払うことになっています。それがいわば紹介料にあたるのではないかという危惧があったのです。もちろん弁護士が、個別に友人、知人をご紹介いただいた方に対して、謝意を示すことがあってもよいのですが、それが反復継続的に契約上の責任として予定されてしまうものになると、非弁提携問題になるのではないかというのです。
またカードが安易に利用されることによって、多重債務者が発生し、破産者やその予備軍の方が増えるという実情が見られる中で、弁護士がそれに手を貸してよいのかという発想もぬぐえないようです。
しかし、時代は変わりました。規制緩和の時代でもあります。その辺は考え直してよい時代かもしれません。
 ただ、しかしカード決済ができるということはそれ相当の与信枠がある人ということですから、るみたん様の気にかける経済的弱者の方の救済になることはないと思います。
 また、マンションに住むときの保険で工夫をするという提案は検討に値します。本来、ありとあらゆるトラブルに対応できるような保険制度ができるのが望ましいですが、なかなか実現できないので、考えられるところから部分的にでも何とかなればいいと思っています。

 くどいようですが、私が少額訴訟に限って敗訴者負担制度が考えられるのではないかと申し上げたのは、それが経済的弱者の人にとっても有効だと考えて述べているのではなく、時間と費用がかさむのでばかばかしいということで裁判所に訴え出ることもせず泣き寝入りをし、結局、やった者勝ち、やられ損がまかり通るようなことはよくないという観点で考えたことです。
 弁護士として泣き寝入りすることを勧めなければならないというのは本当に嫌なのです。
必ず「法律なんていざとなってもあてにならないんですね。これじゃ、やられ損ですね。」等と言われるのです。それに対して返す言葉がありません(>_<)
 本当に数万、いや、千円単位でもなかなか負担が困難な方にとっては、敗訴者負担制度がどうであろうと、リーガルサービスの提供が受けにくいことに変わりないと思っています。
 それをもって、司法の抱える諸問題の内、何を解決しようとしているのか、その目標が違うところで論じても話はかみ合わないと思うのです。

 ただるみたん様の「実質勝敗は資力次第」のカキコを拝読すると、確かに泣き寝入りしないで済むようになって少額事件でも弁護士が乗り出してくることはあるかもしれない、しかしそうなったとき、経済的弱者の被告は本人訴訟を余儀なくされることに変わりないとしたらますます弱い立場に追い込まれるのではないかという問題意識なのかとお見受けしました。でもそれとて、現在の制度でも同じなのではないでしょうか。
 経済的弱者には法律扶助制度の充実強化を持って対応するというのが本筋なのかなと思います。

 


結果の先取りよりタイミング  投稿者:るみたん  投稿日: 3月 3日(金)21時55分57秒

 top

 

 

 犯罪被害者の方のご相談を受けておりますと、民事訴訟を起こす際の弁護士への不満をよくおっしゃいます。そこで、よくよくお話をうかがってみますと、がん告知と同様の問題が感じ取れるのです。どういうことかと申しますと、第三者としては弁護士の「依頼人の利益にならない」という意味はとてもよくわかるのですが、心身ともに気力、体力の低下した当事者にしてみればタイミングがまずかったなということです。カウンセラーも同様の問題を抱えています。専門家ですから予測が立ちます。だからといって結果を先取りしても依頼人の満足には結びつかないことも多いのです。いつ、どんな言葉で、どのような形で伝えるのか、または伝えるのではなく自ら気づいてもらうように仕掛けるのかというのが重要になるのです。がん告知同様、言葉の選択やタイミングがズレるとせっかくよかれと思ったことが依頼人の不満になってしまうのです。
 心理学ではよく3つの柱で考えます。まず、物事や状況を認識すること、次に認識できたからといってすぐに受容できるかというとそうではなく、感情として受容するには認識レベルとタイムラグが生じる場合もあること、そして、最後に行動レベルです。認識していなくてもこちらが意図したとおりの行動をすることもありますし、受容していなくても仕方なく行動する場合もあります。もっと簡単に言えば、納得した「はい」と納得していない「はい」、納得しなければと思いながらもできないままオトナの振る舞いとしての「はい」があるということです。
 したがって、専門家はどのレベルでの「はい」なのかを見極めなければならないわけで、こうして考えると、刑事だけではなく、刑事と絡まない純粋な民事においても裁判後のメンタルケアも含めて心理臨床の専門家との連携を考えなければならないように思います。

http://groups.msn.com/overtherainbow1a

 


実質勝敗は資力次第  投稿者:るみたん  投稿日: 3月 3日(金)21時26分52秒

 top

 

 

VODKA様
 法教育は私も必要であると思っています。公教育の中で法教育をせずに裁判員制度を導入しようというのは言ってみれば底のない鍋だと思っています。以前の投稿文でも触れたかもしれませんが、その発達、年齢に応じた法教育があるはずです。また、法教育の前提となる道徳としての躾、礼儀作法が必要だと思っています。残念ですが、そのことを私に教えてくださった先生は、社会の問題として認識され、改善に向かうまでにはあと100年かかるとおっしゃっていました。
管理人様
 私は、何も皆「赤ひげ先生」を見習えと言っている訳ではありません。リーガルサーヴィスを受ける、受けたいと思う立場の者からすれば、法律事務所の家賃補助という発想ではなく、準備書面もままならない方のケースに対して補助があればいいと思っています。また、弁護士批判をしているつもりはありません。どうしても、これまでの私の経験からは敗訴者負担が裁判を受けやすくなるという発想に結びつかないので具体例をお示しいただきたいと思ったのです。裁判やリーガルサーヴィスの敷居が低くなればなるほど資力、人的資源を持つものが得をする図式になるとおっしゃっておられる専門家もおられます。実際、あの弁護士は敵に回したくないとか、あの弁護士にはどうやったって勝てないよ、という言葉はイヤほど耳にしています。とすれば経済的弱者と敗訴者負担制度をまったく別のテーブルで論じることはできないと思います。同じテーブルであっても別の軸を立てればよいのではないでしょうか。
 蛇足ですが、皆が医療を受けられないで疾病が重篤になったり、感染症が蔓延したため発展してきたのは医療保険ではく集団検診です。さしずめ集団検診に相当する制度が行政の無料法律相談だと思います。ちなみに私の地区では、以前はどのような相談かにかかわらず無料でしたが、今は一部無料で、ほとんどが有料相談となり、見事に弱者は切り捨てられました。
 当面の策として、弁護士費用をクレジットカードで決済する方法を考えてもよいのではないでしょうか。何を購入するにしてもカードを扱っているところと扱っていないところがありますから、法律事務所によってカードOKなんてステッカーが貼ってあると少しは利用しやすくなると思います。また、集合住宅に入居すると損保に強制加入させられますよね。同様に、住人同士のトラブルの際に被害者には保険から治療費や弁護士費用が支払われる。有責住人はその後の掛け金が割り増しになる。そうすれば掛け金が割り増しになっている入居希望者は要注意人物として入居に際して特約が付加されたり、入居できないということにもなれば近隣に迷惑をかける行為の抑止力にもなると思うのですがいかがでしょうか。

http://groups.msn.com/overtherainbow1a

 


若干の訂正  投稿者:管理人  投稿日: 3月 3日(金)20時39分59秒

 top

 

 

自分の書いたレスを読み返すと、弁護士が自分にとって割の合わない事件は引き受けないと読めるような記述を前々回のレスではしてました。前回のレスではそんなことは書いてないと書きましたが、それは違ってました。
しかし前々回のレスで弁護士にとって割の合わないから断ると言うように読める表現の方が不正確でした(^_^;)
正しくは本音としてそういう気持ちがあるのは間違いないのですが、それで依頼者が感謝してくれるなら問題ないのです。しかし依頼者の得るものがないと分かっているときは、敢えて引き受ける気にならないのが普通だということです。
少し言葉足らずでした。訂正いたします。

 


ちょっと話を戻してしまいますが  投稿者:VODKA  投稿日: 3月 3日(金)20時20分10秒

 top

 

 

 訴状を放置する人の話題がありましたよね。私は常日頃、「もっと一般的な教育として法律関係の知識を国民に与えるべき」と考えています。例えば、義務教育や高校の授業として。

 なぜなら、「訴状を放置したらどうなるのか」や「連帯保証人として気軽にサインしてしまったらどうなるのか」といったこと、あるいは「こんな高額な利息が許されるのか」や「街頭で高額な絵画や英語教材などの勧誘にあい契約してしまったら絶対に支払わなければならないのか」といったことは、いまや現代社会では誰でもが遭遇しうる問題だからです。

 こういう知識を子供の頃から前もって与えておくことで一定の範囲で被害を防ぎ、あるいは初期に手当てすることで被害を最小限に留めることが出来るのではないかと思うのですが、どうしてやらないのでしょうね?「学術的」だったり「教養」だったりしないからでしょうか?

 


経済的弱者の問題はまた別  投稿者:管理人  投稿日: 3月 3日(金)19時54分48秒

top   

 

 

るみたん様、
 現在は格差社会が進行中といいます。私も法律扶助協会の相談を担当しますので、わずかなお金でも、とてもとても負担が大きいという方がおられることは十分承知しています。

 しかし弁護士を依頼すればどうしても報酬の問題は付きまとうものです。それは宿命です。
それが経済的弱者にはたとえ数万円でもきついというのが事実であるとしても、弁護士をつけてリーガルサービスを受けようとする以上、それは避けて通れない問題です。
 かつて医療が高額であるため、経済的弱者は病気になっても医者にもかかれない、薬にも買うことができないという大変な時代がありました。それは中には「赤ひげ先生」などとして有名になられた徳のある医師もおらましたが、皆が皆、「赤ひげ先生」にはなれないし、それを要求することは無理でしょう。
 だから、国民皆保険の制度が整ったのではないでしょうか。医師にも負担をかけない、患者も手遅れにならずに医師の医療を受けることができるようになったのではないでしょうか。
 しかし残念ながら、現在、弁護士のリーガルサービスを網羅するような皆保険制度は整っていません。そういう中で、るみたん様のご意見は、弁護士に皆、「赤ひげ先生」を見習えと御主張されているように受け取れました。おっしゃりたいことはよくわかりますが、現実を考えるととても無理な相談です。
 もちろん私とて、経済的弱者を切り捨てるわけには行きませんから、弁護士報酬を分割払いにしていたり、いつの間にか出世払いのようになってしまったりしている方もおられます。しかしそれでも大変なのだからと言われて、弁護士を批判されても困ります。
 「金銭を目的としない当事者もいる」というのは事実でしょう。それはそれでいいじゃないですか。「私は別に元が取れなくてもいいんです。何もしないで相手を許すことはできません。」とまでおっしゃる方も確かにおられます。本心からそのようにおっしゃられていると判断できれば、元が取れないことを理由にお断りする理由はないのです。
 先のレスで弁護士は元が取れないような事件はお引き受けしないというのは、弁護士にとって割が合わないという意味ではなく、依頼者にとって何も得なことがないという意味で申し上げております。
 ですので依頼者が心底、それでもよいとおっしゃるなら、それでいいんです。
 ただ皆が皆そうだとは申しませんが、最初にご相談においでになるときは、そこまでの覚悟があるかのようにおっしゃられていたのが、時間が進み手続が進んでくると、次第に不満の様子を見せる方もおられるということを指摘させていただきます。ですので弁護士は慎重になるのです。

 とにかく経済的弱者が僅かなお金でも大変だというのは、法律実務に携わる者に突きつけられた難題であることは否定しませんが、弁護士報酬の敗訴者負担制度を導入するしないにかかわらず、変わらない問題ですので、その導入の賛否とは無関係だと思います。
 経済的弱者の救済については別の制度を考えるべきことになろうかと思います。

 


数万円は少額でしょうか?  投稿者:るみたん  投稿日: 3月 3日(金)19時07分31秒

 top

 

 

管理人様
 悪徳業者や因業大家のために訴訟を受けざる得なくなった若者はたくさんいらっしゃいます。彼らがどのような苦労をして印紙代などを工面しているかご存知ですか? 行政の無料相談で必要書類を教えてもらい、司法書士に書類を作成してもらい、弁護士は法定だけ・・・それでも若者向けのキャッシングをして支払っているのですよ。決して20〜30万だからという金額ではないと思います。セクハラやパワハラで裁判をしようとするOLの方にしても同様、数万でもかなり痛い出費になり、とても敗訴しても・・・という金額ではありません。必ず月に1回はライフラインのどれかは止められてしまう自由業やその卵も世の中にはたくさんいます。彼らは法定までたどり着くことすらできないでいます。中には、訴訟に巻き込まれてしまった友人のために風俗で働いてカンパしあって弁護士に立て替えてもらった訴訟費用を月々返済している若年女性もいました。
 弁護士の中には弁護士費用を月賦にしてくださる方もいらっしゃいますが、経済的困難な者にとっては訴訟費用そのもの、準備書面にかかる費用の出費ですら捻出出来ない方が大勢いらっしゃいます。それでも立証に失敗したり、欠席裁判になって敗訴になった場合、夜逃げするか首くくるかという選択をせまられている者に「仕方がない」とはとても私は言えません。
 犯罪被害に遭った方の中には、事情聴取にいくための電車賃すら捻出できなくて何駅かを徒歩で済ませる方もいらっしゃいますし、訴訟に巻き込まれたことでタバコ代すら捻出できなくなり、そのことで惨めな思いになり、うつ病になってしまった方もあります。
 また、先の投稿の「現実問題2」で申し上げたのは、当事者は必ずしも「金銭」が目的ではない場合もあるということです。被害や不正を認めてもらうことが目的である当事者の依頼を、労力や費用に見合わないからといって断られてしまうとしたら・・・。法律事務所への補助ではなく、このような採算は取れそうにないが、被害や不正を認めてもらうための訴訟を引き受けた弁護士に手当てをつけるほうが私はよいと思います。
 法定にすら行くことができない資力の乏しい被害者を切り捨てない方策をお考えいただければと思います。

http://groups.msn.com/overtherainbow1a

 


現行の訴訟費用は違いますよ。  投稿者:管理人  投稿日: 3月 3日(金)18時13分6秒

top   

 

 

るみたん様、

>どちらかが訴訟費用を負担するのか、若しくは負担割合など現行のような判決で決まるほうがまだ裁判を受けやすいと

この点ですが、現行の民事訴訟法に基づく判決で「訴訟費用は被告の負担とする。」等の主文に書かれている訴訟費用は、弁護士費用のことではありませんよ。現行制度では、弁護士をつけるかつけないかは当事者の自由判断であるという前提で、勝訴しようが敗訴しようが、それぞれの当事者が弁護士費用を支払うということでお互い請求したりはしないということになっています。つまり現行制度では判決では何も決まっていません。

さていついかなる裁判でも敗訴のリスクはあります。それを考えたら二の足を踏むのは当然であり、だからこそ私も弁護士報酬敗訴者負担制度には賛成しないのです。
 しかし少額事件に限ったらどうでしょうか。負けたところで相手のために負担する弁護士費用の負担は20万前後ではないでしょうか。その程度なら負けたことだし、仕方ないと思えるのではありませんか。これが200万円とかいうレベルだったら、とてもではありませんけれども。
 逆にめでたく勝訴したときを考えてみましょう。例えば慰謝料が認められたのがたったの7万円だった。それを勝ち取るために弁護士に対して着手金で10万円支払っている。一応、少ないとはいえ認められたのだから、「報酬も2万円は頂かないと。これでもずいぶんと勉強しているのですよ。」と弁護士に言われている。しかしそれじゃ勝訴したとしても全く意味ないじゃないですか。弁護士の金儲けのために事件をお願いしたようなものです。やるだけ馬鹿馬鹿しいです。弁護士も後で依頼者に全く感謝されない可能性があるとわかれば、金銭的にも見合わないし、なかなか引き受けてくれません。
 でも、敗訴者負担制度で相手から着手金、報酬合計12万円をもらえるとしたらどうでしょう。慰謝料の7万円に加えて12万円を相手に支払わせることができます。相手にとっては、こんな些細なことで裁判をやるやつの気が知れないなどと馬鹿にしたことはもう言わせないということになるでしょう。つまり慰謝料が少しばかり高額化したのと同じ効果があるわけです。そして訴えようとする者にとっても、いくら少額の事件だからと言って弁護士に断られたり、結局、弁護士がお金を吸い上げておしまいなどということにもならないわけです。
確かに敗訴した場合は負担が倍増するわけで、リスクは否定できませんが、リスクとして覚悟しうる程度のレベルの金額ですし、それよりも現状の、恐らくは、はなからコストを考えて諦めて泣き寝入りしている人が多いであろう事の方がはるかに問題だと私は思っています。
 ここで引き合いに出して申し訳ないですが、正義一徹様はATMからなぜか日本の硬貨よりも価値の低い外国硬貨が1枚出てきたというのに、銀行が取り合ってくれないということを昨年秋から問題視しております。
 掲示板だからこそ、まともに議論になりますけれども、本当にそういう案件を処理して欲しいと相談においでになられたとしたら、現在の制度ではお断りせざるを得ません。硬貨1枚のために時間と労力を費やして戦って仮に勝訴したとしても、完全に費用倒れです。
 それを銀行側の負担にさせることができるならば、一つやってみてもいいかという気になるのではありませんか。
 敗訴したら仕方ないです。仕方ないといえる程度の負担だと思うのです。

 あと少額事件といっているのは、ご指摘のように「少額訴訟」のことではありません。私のイメージしているのは、到底、弁護士が入ったりすると元が取れなくなることが明らかなレベルの事件をイメージしています。概して30万円以下というところでしょうか。

 


管理人様に質問  投稿者:るみたん  投稿日: 3月 3日(金)17時25分28秒

 top

 

 

管理人様
 一点確認させていただきたいのですが、管理人様のおっしゃる少額事件は、特に「少額訴訟」を指しているのではないのですよね? 訴額が少額訴訟の範囲以内であっても通常訴訟として訴状がきたケースがあったので・・・。
 限定的に敗訴者負担を採り入れられる場合はあると思うのですが、「裁判を利用しやすくする」ためなら、「やってみなければ結果はわからない」裁判は躊躇してしまいます。原告は、当初は勝訴の見込みがあると思い提訴しても、結果的に立証が失敗してしまい敗訴に終わったケースもあります。となると、どちらかが訴訟費用を負担するのか、若しくは負担割合など現行のような判決で決まるほうがまだ裁判を受けやすいと思うのですが・・・。
 どういうときに敗訴者負担のほうが裁判を受けやすくなるのか、できれば具体例を示して教えていただけないでしょうか。

http://groups.msn.com/overtherainbow1a

 


ありがとうございます。  投稿者:管理人  投稿日: 3月 3日(金)16時47分39秒

 top

 

 

正義一徹様、ありがとうございます。
私も裁判所の帰りに携帯でチェックしたときに気づきましたが、落ち着いてから削除しようかなと思っていたところに代わりに注意喚起していただきました。
大変恐れ入ります。

「真面目な出会いから」とも書いているので、直ちに削除してよいものかと判断に迷うところもあったのですが、ご指摘のようにハンドルネームが私と誤認を招きかねないものになっていること(ご常連の方々はまさか間違わないと思いますが、初めて訪れられた方などは・・・)、真面目な出会いなら真面目な出会いと歌えばいいだけなのに、わざわざ「エッチな出会いまで」等と書かれていると、やはり結局はそれなのだろうと判断せざるを得ませんね。

取り急ぎ削除させていただきます。
それと同時に正義一徹様の「皆様ご注意!!」についても用が済んだものとして削除させていただきます。ご了承下さい。

あと、ついでながらに正義一徹様にお願いですが、今回のものは緊急警告ですからむしろよかったとして、基本的には倍角の文字を使う等して殊更に目立たせるというのは、私の好みではありません。今後、それは踏まえていただけるとうれしいです。

 


ページ選択 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 目次へ