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2006年2月25日〜2006年2月20日


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投稿者

投稿日時

ありがとうございます。

管理人

2月25日(土)08時09分

行列のできる法律事務所をめざして

正義一徹

2月25日(土)01時24分

雑感

正義一徹

2月24日(金)03時26分

なるほど

るみたん

2月23日(木)14時33分

情報ありがとうございます

るみたん

2月23日(木)14時00分

実は私も詳しくありません。

管理人

2月23日(木)13時41分

情報提供だけですが・・・

ドン・ボンタ

2月23日(木)12時12分

管理人様に質問

るみたん

2月23日(木)11時55分

アメリカには司法取引もあります。

管理人

2月23日(木)10時32分

裁判にかけ引き?

正義一徹

2月23日(木)01時13分

刑事が先か民事が先か。

管理人

2月22日(水)21時45分

お返事ありがとう

モーいや

2月22日(水)21時02分

大歓迎ですよ。

管理人

2月22日(水)17時53分

ありがとうございました。

ゆうまま

2月22日(水)17時41分

信用していないわけではないんです

るみたん

2月22日(水)14時13分

掲載遅延のお願い

正義一徹

2月22日(水)12時38分

Re.再び「銀行のATMから外国硬貨」

正義一徹

2月22日(水)11時43分

弁護士(法律事務所)の業務改革

管理人

2月22日(水)10時06分

傷害罪の要件

るみたん

2月22日(水)03時23分

再び「銀行のATMから外国硬貨」

管理人

2月21日(火)21時49分

民事?刑事?どっち

正義一徹

2月21日(火)18時13分

事例1と事例2

管理人

2月21日(火)15時55分

民事不介入

るみたん

2月21日(火)14時33分

業務上横領罪で告訴しても

ドン・ボンタ

2月21日(火)10時13分

忘れ去られがちな方への視点

管理人

2月21日(火)09時26分

活発な掲示板ですね

るみたん

2月21日(火)02時33分

補足

管理人

2月20日(月)21時44分

業務上横領罪で告訴してみては?

管理人

2月20日(月)21時42分

(無題)

モーいや

2月20日(月)21時14分

掲示板の魅力

正義一徹

2月20日(月)13時05分

 


ありがとうございます。  投稿者:管理人  投稿日: 2月25日(土)08時09分27秒

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正義一徹様、
激励のカキコミありがとうございます。
正におっしゃるとおりでしょう。そもそも弁護士はどんなことしてくれるのか分からないという方が圧倒的多数であるというのも間違いないですね。かくいう私自身も司法試験に合格する前までは、弁護士がどのような仕事をしているのか、実のところよく分かっていませんでした。そんなんで弁護士を目指すなんて無責任でないかとおしかりを受けるかもしれませんが、はっきりいって、やはり私もテレビドラマなどで登場する格好のいい弁護人のイメージにあこがれてしまったのです。私でさえそうでしたから、刑事事件のイメージでしか弁護士の仕事をとらえていない方が圧倒的多数派であるというのは想像に難くありません。実際、私が弁護士になったということを中学時代のクラスメイトなどに知らせたときなどのリアクションは「悪いことしてお世話になることがないようにします。」などとかいうのもあり、肩の力が抜けてしまったなんてこともあります。
そんな環境のところで、弁護士が不足していると盛んに宣伝されて弁護士が増員されるのには非常に危機感があります。
引き続き私も微力ながらに弁護士という仕事のイメージを社会に広め続けられるよう頑張ります。

それと専門化、独自の特長を持つ、要するに広く売り出せるストロングポイントを持てとのご指摘、確かにそういう時代になってきていますね。
ただ専門というのは、経験から培われていく物です。専門書をいくら読んでも、実務の運用実態とか、勘所というのは分かりません。いくら専門書を読んでも、申立の時にどういう書類を用意しておかなければならないのかなど基本的なことであればあるほど分からなかったりして、そんなつまらないところからまごついてしまいます。そういうのは経験からしか身に付かないのです。つまり言い訳ではありませんが、専門分野、ストロングポイントはクライアントの方々との交流を通して成長していくものだと考えています。
私の場合、ここまでの流れでは離婚問題が専門分野となりそうです。
しかし離婚問題もさることながら、消費者救済に関心があるので、そちらの分野もいろいろ経験したいと思っています。そしていつの日かは皆様から「消費者保護問題は○○弁護士がいいぞ」と言ってくれるようなレベルに達したらいいなと思っています。

 


行列のできる法律事務所をめざして  投稿者:正義一徹  投稿日: 2月25日(土)01時24分20秒

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管理人様
 弁護士(法律事務所)の業務改革 のレスとしては、建設的よりむしろ破壊的に近いかもしれませんが一言言わせて頂きます。
 「弁護士の評価は、何を以って為すのか」を無作為に選んだ一般社会人100人に問うたとすると、具体的回答はおそらく10に満たないであろう。余りの90は「わからない」「縁がないから知らない」「何をする人?」で占めるであろうということを法曹歴46年の老弁護士(不当裁判体験記に登場する裁判の控訴、上告審の担当弁護士)が言っていたことがあります。そして「何をする人?」が例え1割でも存在するならば、弁護士の社会的存在価値が無いということを物語っているのだと語っていましたが、具体的回答を出した1割の人のさらに半数の人は過去に何らかの形で弁護士と接する機会(無料相談も含み)が有った人でさらにその半数つまり2,3人だけが具体的に自らが依頼し、選任してその結果を持っている人、整理すれば即ち、100人に2,3人しか実際に弁護士の世話になった人がいないことを示す数字です。それが実情だとすれば、弁護士を遠い存在に思う原因は信用していないのではなく、信用以前に「弁護士がすること、弁護士は何をしてくれるのかを知らない」ということだと言えます。近頃は、テレビ番組の刑事ものや裁判もので裁判所や裁判官、検事、と伴に画面に登場する弁護士の殆どが刑事裁判の弁護人であって、民事訴訟に於ける弁護士の役割や、その他の法定代理人としての弁護士の存在をアピールするような番組は極めて少ない。唯一「行列のできる法律事務所」だけがよくある問題を提起して、視聴者に法律の知識と弁護士の存在を意識させる番組で弁護士の宣伝には好都合であると言えます。
 弁護士を頼る気になる動機は、現に携えている具体的問題、例えば民事訴訟を決めた訴訟手続きの代理人としてが最も多く、どうすれば良いか取敢えず相談してみようというのは少ないと思われます。
 ではその理由は何か、それはるみたん様も挙げておられた「金銭的問題」に尽きると思います。高い安いの問題ではなく、「相談だけにお金をかけるのも」といった躊躇が結果的に弁護士から遠ざかることになるのでしょう。しかし、初めから訴訟(に限らず法的手段)をすると決定した意思がある場合は、おおよその出費は予想しているのだから金銭的にはその原因にならない。
 次にどうすれば自分を頼ってくれるか、自分を選んでくれるか、言い換えれば、弁護士(事務所)の選択の条件、選ばれる弁護士の要件はやはり「独自の特長」だと思います。例えば病院のオールマイティーに何でも治療する中で、脳外科の権威だったり、腎臓移植は日本一、切開せずに腫瘍摘出、と言ったように、弁護士は、刑事事件が得意、著作権・知的財産訴訟、不動産、など得意分野を持つことが重要でしょう。そしてその特長を自ら宣伝して知名度を高める。
 次に言えることは豊富な実績とその後の依頼者への綿密なフォローでしょう。例えば、特許権訴訟の原告の弁護或いは代理人を受任した場合、判決や和解でその紛争が解決した後もそれで終らせるのでなく、その依頼者の持つ他の特許権の保全など外部からの侵害に備えた法的管理(弁理士の範疇を超えた)を継続的に実行するなど、個人または小企業の顧問弁護士を勤める。
 時には、ボランティアとして経済的弱者の法的行為の支援、無料法律相談の実施などによって信頼を深め知名度を高めることができる。
 以上、くどくどと解り切ったことを書きましたが、弁護士大量生産時代に突入しても勝ち残るためには特に得意とする専門分野を造り実績を積むことで、敷居は低くなり、訪問者も自ずと増えてくると思うのです。ですから、来る将来を悲観的に見ることは一切不要、ただ確かな信念を貫くことに邁進されますよう祈りあげます。
 ここに書きましたことは、過去に数件の私が原告で特許権侵害訴訟を起した経験と、前記した元検事の老弁護士から聞いたことなどを私なりに整理したつもりのものですが、何かお役に立つところがあれば幸甚に存じます。

 


雑感  投稿者:正義一徹  投稿日: 2月24日(金)03時26分51秒

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 アメリカの司法取引は一般の商取引と同様に明朗で開放的に行われ、商取引と異なるところはその代償が「金」でなく、「情報」であるということで、犯した罪の代価に見合う情報を提供するには価値の高い敵国の軍事情報が最上で、米ソ冷戦時代にソ連の軍事情報を収集する手段として高いウエイトを占めていた時期があったと聞いた記憶があります。
 日本でも、アメリカのような「明朗会計」でなく捜査員の詐欺まがいの「不正取引は」しばしば行われていて、損をするのは必ず被疑者です。結局情報だけは取られてしまい罪は罪で残り何の手心も加えてくれないと嘆くのは被疑者です。不当な捜査が行われていることを言ったのであって、被疑者に同情しているのではありませんので念のため。

 


なるほど  投稿者:るみたん  投稿日: 2月23日(木)14時33分28秒

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管理人様
 ありがとうございます。私が教わった限りでは、「有罪の答弁の制度」は、裁判所の負担や遅延を回避する手段として被告人が起訴事実について、罪状認否手続の段階で有罪答弁をしたときに、証拠調べなどの公判手続を省いて直ちに量刑手続に入ることを許す制度というふうに聞きました。日本では、微罪処分や起訴猶予に相当するものになるかと思います。
 組織犯罪などで「カネ」の流れをつかんだり、「大物」の指示の存在をつかむために、「小物」の関与した部分において、軽い罪を認めたなら重い罪を問わない、その代わり「大物」の関与や指示を立証するための証言を得るという図式ではないかと思います。本当の首謀者に責任を取らせるための苦肉の策としてこの制度を適用するのではないでしょうか。
 私は法律の専門家ではないので、民事では別の概念の「司法取引」があるのかなと思ったので質問させていただきました。但し、一般的に「司法取引」というと被告人が自分の罪を軽くしてもらおうと裁判官や検察官に交渉することだと思っている方が多いように思います。予断ですが、アルパチーノ主演のジャスティスという映画は面白いですよ\(^o^)/訳語に誤りが多々ありますが、こんな場面でこんな単語を使うのかぁ・・・この単語にはそんな意味もあるんだぁ・・・などと見ていて勉強になりました。

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情報ありがとうございます  投稿者:るみたん  投稿日: 2月23日(木)14時00分42秒

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ドン・ポンタ様
 情報ありがとうございます。著書を拝読させていただいてないのでよくはわかりませんが、かなり広範な概念のようですね。○○ハラスメントを全て内包している概念のような感じを受けました。また、どうも加害者と被害者の関係には力関係の不均衡を含む場合と含まない場合も同時に論じられているようですし、加害者が自己の言動が相手にダメージを与えていることを認識している場合と認識していない場合の両方が含まれているようですね。
 なので、ここでの「被害者」は行為者の対象となっている者を「被害者」と位置づけているのではないかと思います。なので、おっしゃるとおり分野としては異なるとは思いますが、社会の一員として無関心ではいられない大切なことだと思います。
 造語としてはまだ新しいほうだと思いますので浸透するにはまだまだ時間がかかりそうですね。自己の言動が相手に大きな精神的ダメージを与えていることを認識していない者にどうやって「加害行為」に相当することを認識させるかというのが最大の問題ではないかと思います。最近では、「加害行為」を認識させることと同時に、「被害を受けた」とする者に介入して、ダメージを軽減させるスキルの教育やダメージを受けても回復を促進させる援助も併せてやっていくことの必要性が言われるようになってきたと感じますが、だいぶ製造年月日が古くなってしまった私としては、日本流に相手に失礼にならないこと、相手に余計な気遣いをさせないこと、感謝や謝罪の意を表明することが盛り込まれた形式としての「礼儀作法」の重要性を理解し、浸透させるほうがしっくりくような感じがします。

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実は私も詳しくありません。  投稿者:管理人  投稿日: 2月23日(木)13時41分15秒

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るみたん様、
ご質問ありがとうございます。
アメリカの司法取引は実は私も余り詳しくありません。米国法に精通しているわけではないのです。
一般の方々と同レベルの知識でしかありません。
聞くところによると、組織的犯罪などで大物はさすがに逃げ道を用意していてなかなか証拠が固められず立件できないというときに、末端の共犯者に対して、大物の本命視している被疑者の証拠を固めるための捜査に協力してくれれば、罪に問わない、無罪放免にするというような取引をするということです。罪名をあえてワンランク、ツーランク下げるというようなことも約束するということが認められているそうです。
そこでは駆け引きが当然のように行われているものと考えてご紹介した次第です。

 


情報提供だけですが・・・  投稿者:ドン・ポンタ  投稿日: 2月23日(木)12時12分14秒

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管理人様・るみたん様
 情報提供(記事に基づく)のみでお許しいただきたいのでが・・・また、るみたん様の分野とは異なるかも知れませんが、一応お知らせしておきます。
 『モラル・ハラスメント 人を傷つけずにはいられない』(紀伊国屋書店)の著者、フランスの精神科医(マリー・フランス・イルゴイエンヌさん)の講演会(150人)が24日午後6時から東京大學の鉄門記念講堂(本郷3丁目)であるそうです。自殺問題弁護士医師研究会が主催するそうで、同会は「広く関心を持ってほしい」と呼びかけています。連絡先は川人法律事務所(03−3813−6901)。
 記事は、彼女はモラハラを「言葉や態度によって巧妙に人の心を傷つける精神的暴力」と説明。被害者の心のケアや職場での対策の重要性。各国での法制化の動きを紹介した、と記載されています。

 


管理人様に質問  投稿者:るみたん  投稿日: 2月23日(木)11時55分46秒

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管理人様
 管理人様のおっしゃる「司法取引」は、「有罪の答弁の制度」とは異なる概念ですか。異なる概念であればもう少し詳しくご説明いただけませんでしょうか。

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アメリカには司法取引もあります。  投稿者:管理人  投稿日: 2月23日(木)10時32分54秒

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裁判を事実を探求して白黒はっきりさせるという意味で考えると、裁判に駆け引きなどありません。その点はご安心していただいてよろしいかと思います。
しかし裁判はあくまでも紛争解決の手段の一つなので、判決さえ貰って白黒はっきりすればよいというものではないわけです。利害が相反し、立場が異なるものがお互いにどう対応すれば利益を最大限にでき、不利益を最小限に抑えるかということで方針を決めていくことになります。そういう観点では、一般社会のビジネスと何ら変わるものではありません。
というわけで、裁判にも多かれ少なかれ駆け引き要素は入ってこざるを得ないのです。

以上でお分かりと思いますが、こと刑事事件の裁判ということに絞れば、駆け引き要素などありえません。民事が絡むところに駆け引きの要素が出てくるわけです。

この点、アメリカなどでは司法取引といって、正に捜査機関が被疑者らと駆け引きすることが公認されています。さすがにその制度は日本社会には受け入れられがたいだろうということで日本ではありませんが。アメリカの場合は、陪審制度とあいまって、少なからずゲーム的要素もあるわけです。

 


裁判にかけ引き?  投稿者:正義一徹  投稿日: 2月23日(木)01時13分9秒

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管理人様
 モーいや様を出し抜いて先にレスすることをお許しください。
 モーいや様へのレス「刑事が先か民事が先か」は大変よく理解できました。そういうことですか。私はてっきり審理や判決に影響するのかなと思っていました。裁判に影響するのでなく相手方或いは捜査機関のかけ引きに影響するのですね。とすると、判決後に「順序を間違えた」というのは作戦間違いということになって優に戦いなんですね。なるほど、勝訴、敗訴というのもなんで真理の追究に勝ち負けがあるのかと、あまり使いたくない言葉だったのですが、管理人様の説明で納得しました。それでも裁判にかけ引きがあるのは如何なものかと釈然としませんね、私には。

 


刑事が先か民事が先か。  投稿者:管理人  投稿日: 2月22日(水)21時45分58秒

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モーいや様、こんばんわ。
>警察にも行ってきました。裁判が終了してからというのですが。
裁判をして和解をした場合、刑事告訴は可能なのですか。

下の方の正義一徹様のカキコミにもちらっと触れられていた問題ですね。
なかなかどちらを先行させた方がよいかは微妙なんですよね。ケースバイケースとしか言えません。
刑事事件を先行させた場合、民事事件で頑張らなくとも、相手が軽い処分になることを期待して示談の申し出をしてくることが期待できるというメリットがあります。しかし刑事事件が不発に終わってしまったりすると(警察が動いてくれたとしても検察庁の段階で嫌疑不十分などとして不起訴になってしまうようなとき)、もう怖い物なしになってしまって、後から民事で損害賠償請求しても誠実に対応してくれなくなることがあります。
では民事先行がよいかというと、ご心配されているように民事で和解がまとまったりして被害回復の見通しがたったのであればそれでいいじゃないかということで刑事事件としてはなかなか動きません。
というわけで一長一短と言うことです。

>私としては、お金が全額帰ってきても、こうなったら罪を償っていただきたい。

 このように思われているのであれば、刑事事件先行で進めるべきでしょうね。やっぱり金銭的に先に解決していると、刑事事件としてなかなか取り扱ってくれませんので・・・

 ついでにご質問の、裁判をしても金額面で折り合わない場合、延々と裁判は続くのかという点ですが、答えは否です。もし相手が会社の金を横領したことを認めているのであれば、和解が成立しなければ、無条件でモーいや様側の勝訴になります。ただ争っていれば、確かに裁判は長期化するでしょう(長期化といってもどこにでもよくあるような事件ですので、1年前後とお考え下さい)。要するに話が付くか否かと裁判の期間とは別問題です。

 


お返事ありがとう  投稿者:モーいや  投稿日: 2月22日(水)21時02分42秒

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管理人様、お返事ありがとうございます。
その後ですが、相手が弁護士を立ててきました。今後は本人と直接話をしないようにとのことです。相手はお金がないので払えないの一点張りです。警察にも行ってきました。裁判が終了してからというのですが。
裁判をして和解をした場合、刑事告訴は可能なのですか。
私としては、お金が全額帰ってきても、こうなったら罪を償っていただきたい。
裁判をしても金額面で折り合わない場合、延々と裁判は続くのですか。
わからないことばかりです。
保証人は立てていません。弊社入社時に身元保証人がいましたが有効期限切れとのことです

 


歓迎ですよ。  投稿者:管理人  投稿日: 2月22日(水)17時53分2秒

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ゆうまま様、
うざいだなんてとんでもありません。
むしろ余り難しくなりすぎないようなテーマこそ歓迎します。
この前の私のカキコミにもありますように、もともと弁護士を身近に感じてもらうために、難しく考えずにお気軽に相談してみようというお気持ちになっていただくためにホームページを作ったり掲示板を始めたりしているのです。
ですから、あまりに専門的議論になってしまったりするのは、却って近寄りがたい感じにさせてしまうのではないかといつも気になっているくらいです。
私の友人からも、最近難しい議論が多くてなどと言われてしまっています。
難しい言葉が出たら、分からんものは分からんと素直に横から声をかけていただければうれしいです。

どうか、もっとお気軽にお願いします。

 


ありがとうございました。  投稿者:ゆうまま  投稿日: 2月22日(水)17時41分3秒

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管理人様、有難うございます。
次回から領収書は取りやめにしようと思います。強制執行の手続きまでしてあるので、送金が止まる事は無いと思います・・。
そして、お心遣い有難うございます。しかし、頭の無い私には、難しい問いや話題が多すぎて、なかなか参加する事が出来ないんです(^^;)。
私のような人間のレスでもうざくないでしょうか?
ここの掲示板では皆様、すごく真面目に、そして熱くレスされているので個人的にとても好きなのですが・・・。
私の場合、読んいて学ぶ事がとても多いので学校の生徒の様です。
私の頭の中の知識を引っ張り出してレス出来る時が来たらその時は思う存分しようと思っていますので、よろしくお願い致します。

 


信用していないわけではないんです  投稿者:るみたん  投稿日: 2月22日(水)14時13分7秒

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管理人様、正義一徹様
 レスありがとうございます。
まさに正義一徹様のおっしゃるとおりで、信用していないわけではないと思います。多くの方が弁護士さんに相談したい! と思ってはいらっしゃるのですが、1つは金銭的な問題があります。相場、30分5,000円と言われる相談料はただでさえダメージを受けている者の中には大きな痛手です。私の場合、最初にお話をうかがうときに、法律的な問題、医療の問題、行政サーヴィスの問題、心理的な問題・・・と図にして整理し、法律事務所では最長1時間でおさまるように問題を整理してクライエントにご理解いただいてからうかがうようにしています。つまり、問題の質、時系列など当事者は理路整然と話すことが困難である場合が少なくありません。心理的ダメージが大きい場合には話が前後する場合もあります。一生懸命お話を聞いてくださっても時間がかかり負担が大きくなる。かといって、法律的な問題はこれだけですねといって専門家としての予測可能性に基づいて結論を急いでもクライエントはそんなことをききにいったのではない、と別の法律事務所にいくことになったりします。ですので、クライエントの知りたいこと、争点などは事前に私と打ち合わせをして詳細は資料としてファイルにし、必要な書類や証拠物件は持参していただいて法律事務所の前まで一緒に行き、近くで待機し、何かあれば携帯を鳴らしていただくことにしていますが、ほとんどの方は私に同席を求めてこられます。相談内容によっては行政サーヴィスで行っている30分無料相談を利用することをお勧めし、どういう風に話すかのアドヴァイスをすることもあります。
 もう一点は交通の便の問題です。近くに法律事務所がない場合もありますし、扱っている分野ではないと断られる場合もあります。
 その点、警察署であれば各地域にありますし、アクセスは調べればすぐにわかります。無料ですからタクシーの料金メーターのようにドキドキしながら時計を見る必要もないのです。
 裁判を闘うことに意義があるというクライエントは少なくありません。こと刑事事件の被害者は加害者に資力がないとわかっていても闘いたいとおっしゃる方もとても多いのです。多くの方が弁護士はカネの話ばかりをするが、こっちが言いたいのは裁判所で私の気持ちを聞いて欲しいということなんだ! とおっしゃいます。それをふまえてカウンセラーにできることは多々あるはずなのですが、弁護士同様、カウンセラー(または○○心理士)が大量生産される時代においてはあまり期待できないのが現状です。
 主な理由はこのようなことで、決して弁護士を信用していないわけではないので管理人様、あまりがっかりしないでくださいね。

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掲載遅延のお願い  投稿者:正義一徹  投稿日: 2月22日(水)12時38分9秒

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ご覧の皆様へ
        
掲載延期のお知らせ

 
本日掲載予定の「不当裁判体験記」第2回は、掲載内容再編成のため掲載が数日遅れます。ご期待いただいた皆様には誠に申し訳有りませんが、もうしばらくお待ちいただきますようお願いします。

 


Re.再び「銀行のATMから外国硬貨」  投稿者:正義一徹  投稿日: 2月22日(水)11時43分14秒

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管理人様
 レスをいただき恐れ入ります。タイトルと問題立案と兼ねさせたまではよかったのですが、書いているときにちょっとおかしいぞと気がついていたもののタイトルのゴロがよく、まあいいやと言うことになった次第です。さすが直ぐに見抜かれましたね、たかがタイトルだと思っていたのですが。
 民事or刑事 ではなく (民事 and 刑事)or(民事)ですよね。もっと複雑ですが。
 ここで提起するのではないのですが、民事訴訟問題で、刑事が先か、民事が先か、とか期待はずれの判決が出たとき「順序を間違えた」と弁護団長の談話などで聞きますが、双方の判決が互いに影響するのでしょうが、合点が行かない気もします。いつかお暇なときに話題にして欲しいです。

 ATMの件、私は中断しているつもりです。ただあちらさんはもう終ったということでしょうね。あの後県警本部の回答(先の書き込みに記載済み)をみて、腑に落ちない憤懣を当地管区警察局にメールで問い合わせたところ、同局総務部警務課から電話にて「警察局としての意見書をつけて県警に振り戻すから、後は県警(所轄署も含む)からの連絡を待って対応して欲しい」との回答があったきり県警からは一切音沙汰ありません。
 私は、この事件を諦めたわけではありません。銀行内部の事情に詳しい人物から銀行が極めて不利になる情報を掴みつつありますが、それをストレートに警察に言ったときその情報提供者の立場が危ぶまれるのです。その人も正義感が強く小さな悪も許せない性格ですので、俺に構わずやってくれと言ってくれますが、彼の家族のことを思うと私の家族の二の舞を踏ませたくなく、どうするか苦しい選択を迫られている現況です。いずれにしても泣き寝入りは絶対しないことだけは断言します。

(追記)このレスを送ろうと思って、掲示板を更新したところ管理人様の「弁護士(法律事務所)の業務改革」がトップアイテムに有ったので慌てて追記します。
 弁護士事務所の敷居が高く感じるのは、弁護士さんを信用していないからではないと思います。おっしゃることも少数の因子かもしれませんが、要因ではないことを強調します。詳しくは改めてレスします。

 


弁護士(法律事務所)の業務改革  投稿者:管理人  投稿日: 2月22日(水)10時06分15秒

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るみたん様が提起されている騒音と傷害罪の成立の問題については改めて検討するとして、書き込まれている中に
「やはり、個人で法律事務所に行って相談するとか、扶助協会の門をくぐるのはよほどの決意がなければ一般的には採らない手段でしょうから、」
という下りがありました。
これは正しく弁護士が信用されていない、司法が入り口の段階で機能不全に陥っているという現在の病的状態を端的に示しているものです。
私にいわせると、なぜあのような横柄で被害者の気持ちを逆なでするようなこともしばしば平気で口にするような警察より法律事務所、弁護士、扶助協会のほうが敷居が高く感じられているのか、極めて遺憾なことだと思います。
私がホームページを立ち上げ、こうして掲示板を運営しているのは、正にそのような機能不全を少しでも正すことができればと考えてのことでした。
このようなこというときれい事ですが、弁護士の大量増員時代を向かえ、現在のように弁護士が信頼されず当てにもされていないというような社会のままでは、やがては弁護士の大量破産時代を迎えかねませんので本当に切実なのです。
ぜひともどうしたらいいのか、できることは何なのか、建設的なご意見を是非とも頂戴いたしたくお願い申し上げますm(__)m

 


傷害罪の要件  投稿者:るみたん  投稿日: 2月22日(水)03時23分18秒

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管理人様
 レスありがとうございます。
事例1に関してですが、ニュースにもなった「騒音おばさん」が逮捕、起訴されたのは画期的だったと思います。それも軽犯罪法ではなく傷害罪でしたよね。この事件を聞いたとき、古いですが大判明治45.6.20の毛髪の剃去で傷害罪が否定されたのを思い出しました。毛髪については別の議論になるのでここでは論じませんが、「健康状態の不良を惹起すること」とする裁判所の見解に倣うなら、事例1では、公務員の再三再四の注意があったにもかかわらず騒音を出し続けるという行為は「故意」の存在があると仮定し、騒音のレベルなどその程度を被害者に騒音調査して、その結果をもってこいというのではなく、「捜査」として警察活動の中で行うべきだったのではないでしょうか。そもそも騒音調査を一個人が行うのは困難ではないでしょうか(dbを測定せよとのことでしたので)。
 また、臨場した警察官は、大家さんの解約や契約更新の拒絶を盾にするのは脅迫だから今度やったらしょっ引くぞ! と大家さんには申し伝えておいたとの事です。
 いずれにせよ、管理人様のおっしゃるとおり、刑事と民事はくっきり線引きできるようなものではないと私も感じております。警察活動が多忙なのは、こと都心部においては住民一人当たりの警察官の数を考えれば非常に困難であると思います。そこで、定年退職したOBなどを嘱託扱いで相談窓口にいてもらう方策を是非とも考えていただけないかと私は思っています。そこで、刑事として警察活動の中で処理するのか、民事として然るべき機関を紹介するのかなどのアドヴァイスをしていただけたらと思うのですがいかがでしょうか。案件によっては、間に弁護士が入って仲裁するだけで解決に至る問題もあると思うのですが、やはり、個人で法律事務所に行って相談するとか、扶助協会の門をくぐるのはよほどの決意がなければ一般的には採らない手段でしょうから、とりあえず警察に相談すれば・・・というのが一般的になれば警察活動にも理解が得られやすくなるのではなどとも思ったりします。
 さて、もう一つ今後問題になりそうなことなのですが、傷害罪を認定するしないは別にして、傷害罪だけではなく、DVやストーカーなど「心理的な被害」をどのように評価するのかという問題があります。現在、医学や心理学で明らかになっているのは、「心理的な被害」によるストレスは身体に深刻なダメージを与えるのは明らかになっていますが(ほぼどの染色体を傷つけるか、どの神経回路に支障をきたすかなどが解明されつつあるようです)、当該事件と絡ませるには因果関係が特定できません。他の要因と重なって健康不良になる場合もあります。また、もう一点明らかになっているのはストレスに対する脆弱性の問題です。心理的負担になるストレスの耐性には個人差があるということです。犯罪被害者給付金法のPTSDについても言えることですが、ストレスへの耐性がある人は給付金をもらえない、被害を認定してもらえないという弊害が既に出現しております。その不公平感が深刻な二次被害になっているのです。この辺の認定過程、要件、程度など今後議論していかなければならないなと思っています。

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再び「銀行のATMから外国硬貨」  投稿者:管理人  投稿日: 2月21日(火)21時49分27秒

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正義一徹様、
例の件、どうなったかなとは思ってましたが、やはり不発に終わってしまいましたか。
私には技術的なことは何も分かりませんが、おっしゃるように内部の人間が人為的に外国硬貨を混入させない限りはあり得ない現象であるとするならば、警察がどういう見解であるにしろ刑事事件が問題になるのは当然です。
ただ警察にやる気がなかったということにつきるでしょう。
確か以前にもレスしたように、同じような被害が近隣で多発しているとかいうことになってきたりすれば話は別になってきたかと思います。

 ただ、↓のカキコミについて、問題の立て方は変ですよ。この件は民事問題でもあり、同時に刑事問題ともなりうるという性格のもので、刑事or民事という関係ではありません。
だいたい、概して民事事件と刑事事件とは、民事⊃刑事という関係です。但し正確に言えば個人的法益を対象とする犯罪の場合に成り立つ関係ではあります。薬物犯罪など個人的法益とは無関係の犯罪(被害者なき犯罪という言われ方もありますが)、その場合は確かに民事事件という要素は考えられません。

 


民事?刑事?どっち  投稿者:正義一徹  投稿日: 2月21日(火)18時13分20秒

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 民事不介入と言えば、皆様にも記憶に新しいと思いますが昨年11月に私が提起した「銀行のATMから外国硬貨」が払い出された事案でお伝えしていろいろご意見をいただいて、結論は、「刑法に抵触する要件がない」と言うことで落ち着きましたが、その後の県警本部の見解も「銀行のATMから外国硬貨が払い出されたことをもって、銀行側に刑事責任を問えないものと判断します。」で、掲示板の判定(?)と全く同じだったので、その道のプロの管理人様とブロアマ不明の法学者ドン・ボンタ様が控えている掲示板とすれば当然かとは思いますが、法的判断のすごさに感心していました。
 しかしながら、私には未だに腑に落ちないのです。ATMの構造的性格上通貨以外の異物はATMの払い出し用現金として人為的に準備しない限り、払い出し貨幣に混入することはあり得ないのです。警察にもその点強調したのですが全く取り合ってくれななかったのです。銀行側にいくら折衝しても「警察はこれは事件ではないと言っているからこれ以上関わる必要はない」と訳の解らぬことを言って民事折衝にも応じないまま現在に至ります。
 ここでもし、客が故意でも過失でも異常硬貨をいれて検知機能を潜り抜け入ってしまったとしたとき、それを見つけ次第銀行は警察に届けると思います。届を受けた警察は、取敢えずは慎重に調べると思います。現金受払い記録などを洗いざらい調べてATMに入れた人を割り出そうとするでしょう。これは明らかに捜査でしょう。その捜査はこの事件を刑事事件と見ている証拠ではないでしょうか。
 客が入れると刑事事件なのに、銀行が客に払い出すのは刑事ではない。???で腑に落ちない。

 


事例1と事例2  投稿者:管理人  投稿日: 2月21日(火)15時55分41秒

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事例1は、確かに刑事事件とするには難しいですね。正に民事不介入の典型です。
ただ誤解なきように申し上げますが、民民の問題として対処する方法は他にあるはずです。
そもそも大家が無責任であるということです。
今年になってまだ登場していただいていないと思いますが、よく掲示板にご登場いただけるVODKA様もこの問題で悩まされておられたはずです。
この書き込みに気がついてレスしていただけるといいのですが・・・

事例2、これは民事不介入であろうはずはありません。警察が民事不介入を盾に、被害申告を受け止めないのだったら、お話になりませんね。ただ多忙を理由としたり、この程度は大したことがないなどと他人事のように話してなだめて誤魔化す対応をすることは現実には少なくないようです。いずれにしろ全く困ったものです。

 


民事不介入  投稿者:るみたん  投稿日: 2月21日(火)14時33分36秒

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管理人様
 レスありがとうございます。瓦礫の下に埋もれている人を助けられるほど力持ちではありませんが、埋もれている方の声はキャッチできると思っています。今後ともよろしくお願いします。

「民事不介入」
事例1
 マンションで一人暮らしのAさんは、階上の騒音に悩まされ、自律神経失調症になり所轄の警察署に相談したところ、民事不介入なので、どのくらいの騒音レベルか調査をして、その結果をみて刑事事件として扱うかどうか決めますと言われました。近所に住む大家さんからはパトカーを呼ぶなんて世間体が悪いと契約更新させない、契約は解約するなどど脅され、今も症状に悩んでいます。
 事例2
Bさんは仕事の帰り、夕食がてら行きつけの小料理屋で一杯ひっかけて帰ろうとしたところ、店の常連で顔見知りだったXにタクシーに乗ろうとしたところ、抱きつかれ下着の中に手を入れられ無理矢理キスされました。嫌悪感と恐怖ですぐに停車したタクシーに乗り込みその日は帰宅したのですが、一ヶ月もの間、体調を崩し仕事は休みがちになってしまいました。事件の翌日、飲食した店の主に事実を伝え、穏便に済ますから謝罪をして欲しいことを伝えると「キスぐらいで何をガタガタ言うか」と言われ、思い切って居住地の所轄警察署に被害届けを出したいと申し出ました。残念ながら、その警察署では犯行地の警察に行くようにいわれ、指定された警察署にいきましたが、そこでも微妙なところで管轄違いということでさらに別の警察署に行くように言われ、2箇所目の捜査官が搬送してくださったのでその場は話をきいてくれたそうだったのですが、立件はできない、他の事件で忙しい、警察には優先順位がある、Bさんもいい年してるのだからそのくらいのこともういいじゃないか、などといわれそれ以上相手にしてもらえませんでした。Bさんは泣きながら「私は、やったことは犯罪なのだからたった一言、「ごめんさい」という言葉が聞きたかっただけなのに・・・」といいました。

 2箇所目に被害を申し出た警察署の対応はよかったが、あとは傷つけられただけだと言っていました。理由は、1箇所目と3箇所目の警察署の評価は侵害されたのが「貞操の価値」だとの前提で程度問題という評価をしたこと、2箇所目は侵害されたのは「性的自由」という前提で評価をしたことがBさんの警察署への評価でした。
 先週のシンポでも話題になりましたが、DV、密室での性犯罪、デートレイプ、ストーカーなど門前払いをされて苦しんでいる人は枚挙に暇がありません。このような多くの被害者が一様におっしゃるのは、立件できるか否かではない、被害の存在を認めて欲しいのだということです。事件として処理されないこと=被害の不存在ではないことを周囲にわかってほしいことなのです。
 刑事責任を問えなくても、「社会的に非難」される行為なのだと周囲の人々が認定することが彼らには生きる力になります。以前、カキコしましたが、「無罪」であることと、「無実」であることは違うということを私達が理解することが彼らの怒り、憎しみ、不信感などを沈静化することにつながるのです。
 私たちにとって本当に「民事不介入」の理念を理解した活動をしていただきたいのは真っ先に臨場する警察官、そして事情聴取にあたる捜査官、その相談を受ける法律、心理などの専門家でなのではないでしょうか。
 また皆様のご意見をお聞かせ下さい。

http://groups.msn.com/overtherainbow1a

 


業務上横領罪で告訴しても  投稿者:ドン・ポンタ  投稿日: 2月21日(火)10時13分22秒

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 警察の民事不介入の話しは時として耳にしますが、管理人様がおっしゃっている告訴不受理の問題は警察(所轄署)に余力がないと断られてしまうケースのことかなとも思っています。
 ただ、市民で実際に犯罪の被害にあった人(実体的告訴権者)が告訴し、それを立証できる証拠を十分に提示しても、それでもなおかつ警察が告訴を不受理にするとなれば、憲法上の問題にも発展しかねないのではないでしょうか。少なくとも、警察の内部規範集等で告訴受理義務があると聞いています。業務上横領罪は懲役10年以下の刑罰を規定していますから、この刑罰が単にお飾りになるとしたら問題でしょう。
 告訴についても、最高裁から変な見解(判決かどうか今調査中)がでており告訴を積極的にとりあげなくてもよい(正確ではありませんので、念のため)とか・・・・再度、カキコを予定。

 


忘れ去られがちな方への視点  投稿者:管理人  投稿日: 2月21日(火)09時26分21秒

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確かにマスコミでのニュースバリューがない事件はどんどん埋もれていきます。世間では事件が次から次へと発生するので、いっとき話題をさらった事件もすぐ忘れ去られてしまうほどです。それは仕方のないことです。
こと掲示板でのレスのあり方に絞った場合でも、るみたん様ご自身がご指摘頂いたように、いろいろな考えの方がいらっしゃるのに、それを十把一絡げにして一般論を論ずるには限界がありますし、危険でさえあると思います。また実際、本来の論点がぼやけてしまいます。
という次第で忘れ去られがちな方々の視点が大切だというのは異論の余地はないのですが、毎回のレスで言及することはできないので、ご了承下さい。
むしろ忘れ去られがちな方々の抱えている問題点など、るみたん様の方で積極的に拾い上げて頂き、忘れ去られがちの方々に向けたメッセージを必然的に出せるような書き込みをしていただけると嬉しいです。
皆さんのレスも現に議論されているテーマにより自ずと左右されるのは仕方のないことだと思います。

 


活発な掲示板ですね  投稿者:るみたん  投稿日: 2月21日(火)02時33分2秒

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あっという間にレスがしたの方にいってしまいました^_^;
管理人様
 ありがとうございます。「ニュース」にならない事件の当事者の立場を忘れてはいませんよ! という発信が多くの「無名」の方々には大きな生きる力となります。日常的に関わる方たちに理解してもらえないことが最も質の悪い、予後の悪い二次被害なのです。白熱した議論の中にほんの少しでかまわないので「忘れ去られ」がちな方の立場の視点からのご意見を添えていただけるとありがたいです。

ドン・ポンタ様
 失礼しました。てっきり意図的に「裁判感」とおっしゃったと思い込んでました。先週、女性に対する暴力関連のシンポに行って参りました。通称「DV防止法」についてちょっと困ったことがあったので改めてカキコさせていただこうと思っています。またご意見を聞かせてくださいね。

http://groups.msn.com/overtherainbow1a

 


補足  投稿者:管理人  投稿日: 2月20日(月)21時44分6秒

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モーいや様、
身元保証人は付けていなかったのですか?

 


業務上横領罪で告訴してみては?  投稿者:管理人  投稿日: 2月20日(月)21時42分18秒

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モーいや様、初めまして。
本当にもーいやになってしまうお話ですね。
残念ながら金のない人からは返してもらえません。泣き寝入りです。しかし頭に来ますから刑事事件で立件してもらいましょう。
ただしご存じのように、警察は民事がらみの事件は嫌いますので、なんやかやといってなかなか告訴を受け付けてくれません。受け付けてくれたとしても、どんどん後回しにされることもあります。相当に熱意を持って根気よくねじ込まないと駄目だというところがネックです。そうこうしてもし、本当に立件してくれるとその社員の身内の人などが心配して、本人が払えないお金を用立ててくれたりすることも期待できますよ。

 


(無題)  投稿者:モーいや  投稿日: 2月20日(月)21時14分37秒

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社員にお金を取られました。売上金です。返すと約束をしながら半額支払ったところでお金がないから支払わないと言ってきました。実際お金はなさそうです。○○百万円単位のお金なのにこちらの泣き寝入りしかないのですか。

 


掲示板の魅力  投稿者:正義一徹  投稿日: 2月20日(月)13時05分1秒

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管理人様
 ドン・ボンタ様の外国の判例の書き込み興味深く拝見しましたが、続く管理人様が釘を刺された「念のため」もまた大いに興味のあるお話しです。普段余り考えたことのない事案なので随分新鮮なものに感じました。と同時に「そうなんですか、知りませんでした」と言うのが本音です。こういったことが議論にならなくても、議論に参加しなくても見ているだけで知識が付くのもこの掲示板の特長だと思うので、是非お二人の二人三脚でこの特長を発展させて頂きたいと思います。

 またまた幼い子供が命を落とす悲惨な出来事がありましたね。先の事件の真相が掴めないうちに同じ事件が繰り返される。再発防止の為に執られた対策がアダとなった事件ですが、いろいろと各現場で執られている対策も有効に機能しないことを見せ付けられた気がします。やはり小手先だけの応急策でない抜本的な対策を研究することが急務だとつくづく感じました。ここ数年同類の犯罪が後を絶ちませんが、その度毎に専門家の論評があり、テレビ番組などで口々に思い思いの意見を発表しますが、なるほどと共感を呼ぶ意見が多い中には、誰もが言われなくても解っていることをくどくどと限られた時間いっぱい熱弁するエライ肩書きの人もいます。「それならどうすればいいの?」と訊きたくなるような無責任で非建設的な役に立たない意見を言う人もいます。
 この類の問題は、口々に意見を述べ合っても解決しない。解決するには、その問題の原因究明が先決なのです。それしかないと思うのです。何事も原因が判らずに修復できない。銀行のATMも、東証のコンピュータも、JRの脱線事故も、再発防止はまずその原因究明から、原因の把握なくして問題解決は図れない。原因を正しく究明できれば問題解決までの90%を進捗したことになる。これは私の半世紀に渡る経験が創り上げた信念です。
 幼い子供が犠牲になる大きな問題も現実だけを報道するのはマスコミに任せておいて、専門家と称する人は、それなりの知識と経験を生かした役割分担をして、それぞれが勝手に行動するのでなく、一丸となって問題原因の究明に当たって頂きたい。と叫ぶ次第です。

 


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